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日本のワイナリー巡り(その2)

もうひとつはこちらに
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日本のワイン産業が発展してきた歴史を見てきました。
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この、ワイナリーはボルドー大学にいた富永教授により、甲州種をシュールリー発酵する事で甲州種の良さを表現したワインの発祥と言われている。
今日では甲州のシュールリーが広く販売されており素晴らしい物が多数販売されている。

よって、このワイナリーの甲州種が特別なわけではないが、『きいろ香』については、飲んだ時にまた紹介したい。

ワイナリーの方を同伴して見学すれば、この試験栽培の葡萄を間近でみれるそうだが、その手続きをしていないのでカメラの望遠で撮影。
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これはメルロー種。
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こちらは私の大好きなピノ・ノワール種。
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また、別の場所で植えられたピノ・ノワールの若木があり色が着いた房があったので食べてみた。
同行したH先生から『どんな味か?』聞かれたので
『ピノ・ノワールの味』
と、答えたら苦笑いしていた(笑)
要は、食用葡萄とは違い酸味で支配された味を言いたかった訳だが、食べてみて改めてピノ・ノワールが繊細で気候や土壌を選ぶ難しい葡萄であることがわかった。
H先生は食べなかったが、食べれば誰でもパワフルなピノ・ノワールに違和感を覚えるだろう。
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こうして、あっと言う間にワイナリー巡りは終了。


昨日アップしたワイナリーと今日アップしたワイナリーの方々、我々が行くに辺り事前調整して頂いた営業スタッフの方ありがとうございました。
by urochiiko | 2014-07-20 05:30 | 日記


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