軽くホームパーティーをしました。
ここしばらく、仕事も押していたから重量級なワインはやめてバランス重視のワインを選択。 G.H.マム・コルドン・ルージュ・ブリュット NV(ノンヴィンテージ)なのでわかりにくいが、生産されてから年数が経ったもので、熟成が進んでいる。 泡立ちはより細かくなり、味わいも柔らかくなっている。 話しは逸れるが、G.H.マム社は日本人で世界的な画家、藤田嗣治(レオナール・藤田)が若い頃に支援していた。 画家として成功した藤田は御礼に薔薇の絵をG.H.マム社に送っている。 よって、その頃以降のG.H.マム社のラベルには薔薇の絵が書かれたものがあった。 時代は流れて薔薇の絵が書かれたラベルは存在しなくなったが、G.H.マムのロゼNVのミュズレ(コルクを止める金具)には現在でもレオナール・藤田の薔薇が書かれている。 ルイ・ラトゥール、シャブリ・ラ・シャンフルール2010 あれこれ余計なコメントのいらない安定した出来のシャブリ。 特にこのシャブリ・ラ・シャンフルールはクリーンでミネラリーなもの。 しかし、ただ繊細なワインではないバランスはさすがルイ・ラトゥール。 マンガ・デル・ブルーホ2010 このスペインのワインはS社が輸入するもの。 以前、最高のカヴァとして紹介したレカルド社のカヴァも輸入している。 今回のマンガは価格以上のクオリティで飲み手を満足させてくれる。 有名批評家の得点や、日本で最も権威のあるお方がセミナーで使ったなど外野の話しはどうでもよい。 大切なのはワインの中身であると教えてくれる。 そして、春スキーに向けてホットワックスをかけました。 滑走面は汚れがビッシリ! 2013-2014シーズンもカウントダウンに入ってきました。
by urochiiko
| 2014-04-08 06:34
| 日記
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