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グラン・バトー、ボルドー・ルージュ

シャトー・ベイシュベルの姉妹会社にあたるバリエール社のワインは、ベイシュベルと保険会社にサントリーが出資していると記憶している。

このワインは今から約17年前にお気に入りワインとして飲んでいたもの。

まだ、ワインの知識もあまりなく産地や品種について覚え始めた頃。

当時、まだ安月給だった若い頃にこのグラン・バトーを月に2〜3回彼女と飲むのがステータスだった。

なぜ、このグラン・バトーがお気に入りだったかは?シャトー・ベイシュベルが管理しており、当時国内流通する¥1500程度としては安定したワインだった事。
まだ、今と比べたらワインの輸入する数も少なかった時期。


17年の歳月が流れて久しぶりに飲んでみた。

当時と味わいの方向性は変わらず安定したワイン。
現在の流れに合わせてメルローの比率が上がっている(メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%)、しかしその事をあまり意識させない。

私が現在飲んでいるデイリーワインの中では並より上のクラスであり『何か?』は無い。

しかし、昔飲んだ思い出のワインとしてはかけがえの無い大切なもの。


今から、17年前と言えばH先生と出会った時でもあり、癒し系キャラのた○ぱ○だそっくりなAさんと仲良くなったのも同時期。
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by urochiiko | 2014-03-01 06:32 | 日記


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