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アルゼンチンワイン ドメーヌ・ジャン・ブスケ シャルドネ

輸入元I社が発売しているワイン。

I社は最初にインパクトがあり、アフターもしっかりしている。
それなのに中抜けしないし、濃すぎて飲み飽きすることも無い。

これは、輸入する全ラインナップがそう。
全て共通する。

私が安心して購入するインポーターの一つ。
あさみんが以前飲んだファルネーゼ社のカサーレベッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォもこのインポーター。

よってこのワインも上記の通りで販売価格¥1500程度としては大変よく出来ておりH先生やあさみんにもオススメ。

余計なコメントがいらない納得の1本。

(インポーター資料)
畑は、アルゼンチン、メンドーサのトゥプンガトに100haとマイプに75haを所有しています。
それ以外に生産量の30%程の買い葡萄をしています。
マイプの葡萄や買い葡萄は、カメレオンやスタンダードクラスに用いています。

エレガントでしなやかな奥深い味わいのワインです。
1.未開墾の土地で空気のきれいな場所であること。
2. 水はけのよい砂と砂利の土壌であること。
3. 海抜1,000から1,200メートルの場所であること(カビの発生を防ぎ、十分なタンニンを得るため)。
涼しい場所と風のある畑では葡萄果の腐敗はなく、カビの発生もほとんどありません。
従って、全く農薬の必要性がないのです。

葡萄の苗は、マルベック以外はフランスから持ってきたものです。
マルベックだけはアルゼンチンの苗の方が優れていたからです。
当初、涼しいトゥプンガトにはピノ ノワールとシャルドネに適していると考えていたそうですが、植えてみたらカベルネ ソービニヨンもマルベックも素晴らしい葡萄が収穫出来ました。
ワインはポテンシャルをしっかり感じることができます。

アルゼンチンワイン ドメーヌ・ジャン・ブスケ シャルドネ_a0293308_6211241.jpg

by urochiiko | 2013-08-17 06:03 | 日記


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