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たまにはプロセッコ

プロセッコのD.O.C. 認定で1987年に設立されたアストリア社のグループアントニーニ・チェレーザ。

Prosecco D.O.C. Treviso Extra Dry / Antonini Ceresa
プロセッコ D.O.C. トレヴィーゾ エクストラ・ドライ/ アントニーニ・チェレーザ

イタリアのヴェネト州で造られ、品種はグレラ100%
アルコール度数はやや低め?の11%


プロセッコは何年ぶりだろう?

スキーで以前よく利用するホテルの支配人からサービスで頂いた青い瓶のプロセッコ以来だろうか?

実際に飲んでしまえば大差ないのだが、個人的に瓶内2次発酵のスパークリングワインばかり飲んでいるからシャルマー方式のスパークリングには手がでなかったりする。

プロセッコの製法はシャルマ方式と呼ばれる製法を用い、短時間で一気に行わる。
泡を生み出す炭酸二次発酵の過程が、2万~4万L容量の大きな圧力窯のような構造の「オートクラーヴ」と呼ばれる密封式ステンレスタンクの中で、15~30日と短い日数でスピーディーに行われること。

果実とフレッシュ感はシャルマーのほうが勝るだろう。

実際に飲んでみると、購入価格¥1,200としても良くできているし、プロセッコとしても上位価格の商品と歴然とした差は無い。

購入価格からして、非常に良く出来ているしこのスパークリングワインにあれこれ求めてもいけない。
フレッシュで真夏に飲むのに最適!

しかし、まとめて買って飲むほどの好みかといえば、瓶内2次発酵のカヴァ・カンパッソスとカーヴ・ド・バイイのヴァンムスーが好みかな?

たまにはプロセッコ_a0293308_1275950.jpg

by urochiiko | 2013-08-12 07:43 | 日記


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