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ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー2011

生産者はシャトー・ラ・タルシエールの作り手 ボネ・ユトゥー氏

ミュスカデは一般的に購入価格は千円前後で手ごろな点と和のテイストに合うので辛口ワインが好みなら日本人には向いていると思う。
(今回のは¥800以下)

また、ステンレスタンクを使うから、リリース間もないうちがいい状態だしワインはその日に飲みきってしまうことをオススメする。

とはいえ、一部渾身のミュスカデには例外もあるが・・・。

このワインは、直輸入の会社が見つけてきているから販売価格に還元されたもの。


シュールリー製法について
ワインの醸造過程でアルコール発酵後も澱を取り除かず、翌年の春まで一緒に樽の中で熟成させる製法。

シュールリー製法で造られたワインはマロラクティック発酵をさせないから、酸味のしっかりした軽快な白ワインになる

ロワール地方のミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)や山梨の甲州 から造られるワインに多く採用され、その製法からわずかに微発泡するものがある。

記憶の範囲では、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの『セーヴル・エ・メーヌ』とはセーヴル川とメーヌ川周辺の村で作られるワインの意だったと思う。
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー _a0293308_9424180.jpg

by urochiiko | 2013-06-30 08:00


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