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たまに聞かれる事

ワインを買う、または飲む時に聞かれる事。
それは、新樽比率や樽熟成期間だったり、低温マセラシオンなど…。
聞かれて知っていても知らないふりをしている(笑)

なぜかと言うと、ワインは楽しく飲みたいし議論するのが好きではないと言う事。
そして、ワインは様々な条件やデータ、経験の結果で造られその細かな事だけで出来上がるワインに大きな違いはあまり出ない。
葡萄のクローンを選択し、手間暇かけて葡萄を栽培し適切なタイミングで収穫したものを長年の経験とデータで醸造する。
そしてある一定の樽熟成を経て瓶詰めされる。
その中の細かな一部が違ったからと言ってワインは劇的な変化はない。
しかし、上記の内容を怠れば良いワインは出来ない。

こんな事を書くと異論者が出てくるので詳細は割愛する(笑)

そして、テロワールについても言及する。
テロワールとは土壌や気象条件などの『風土』。
グラン・クリュの区画とヴィラージュの区画はこのテロワールが違う。
これを発見したのはキリストの修道士でヴェネディクト派(9〜12世紀頃)と言われている。
ヴェネディクト派から独立したシトー派は12世紀頃ブルゴーニュのクロ・ド・ヴージョ50ヘクタールから毎年同じ法則で同じように葡萄の出来に違いがある事を発見した。
このクロ・ド・ヴージョを3つに別けて上部は最上の区画、中央は上質な区画、下部は一般的な区画とその風土の違いを発見した。
これが後にグラン・クリュやプルミエ・クリュ等に発展していく。
ここまでは、お分かりいただけるだろう。

しかし、ワインを造のは人間であってその情熱はしばしばテロワールを超える。
ワイン好きならクロ・ド・ヴージョの最上の生産者は?と聞かれればドメーヌ・ルロワやドメーヌ・ルイ・ジャドの名前を上げて異論はないはずだ。
しかしどちらも所有する区画はクロ・ド・ヴージョの下部に位置してテロワールとしては良い状態にはない。
もちろん、クロ・ド・ヴージョの上部に区画を持ち最上の生産者であるミッシェル・グロやメオ・カミュゼらも素晴らしいワインを産出している。

また、ドメーヌ・ルロワの前身はフィリップ・レミとシャルル・ノエラだがどちらも上質なワインは造っていなかった。
当時、周りはラルー・ビーズ・ルロワを馬鹿にするものまでいた。
お金をかけて畑に費やしてもテロワールは変わらないと…
しかし、ドメーヌ・ルロワは価格も高いが立ち上げ当初から最高の生産者の1人だ。
そして、最高のワインと言われるドメーヌ・ロマネ・コンティもそう。
最高の区画かもしれないが、それ以上に最高の情熱をもち最高のワインを造るポリシーの方がはるかに上回っている。
特別な葡萄の樹も植わっていない。以前は古木を大切に管理していたが病害虫のフィロキセラによって1945年には全て引き抜かれ、アメリカ系の台木に接ぎ木したピノノワールを栽培している。

また、ボルドーでも歴史的にマイナーなワインしか生産されないと言われた産地から素晴らしいワインが造られている。

テロワールは存在する。
そして、テロワールは自然が生み出したものでその恩恵をうけた素晴らしい区画がある。
しかし、本当に素晴らしいワインを飲みたければテロワールに依存せず情熱を持った生産者のワインはもっと印象に残るワイン。

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by urochiiko | 2013-03-22 07:54 | 日記

3月17日のワイン ブルゴーニュ ジャン・クロード・テヴネ

すでにここでも紹介していて複数回飲んでいる。

ネット販売のみ行っている会社(店舗)から購入。

ブルゴーニュで¥1,200となれば通常期待できない(笑)

これは、価格帯から考えればよく出来ている。

飾らずに、気軽に飲めるピノノワールとしてオススメ!
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by urochiiko | 2013-03-21 07:52 | 日記

3月16日のワイン ドメーヌ・レ・ロケ

ドメーヌ・レ・ロケ2005年、ブルゴーニュのジャン・マルク・ボワイヨが作る南仏のワイン。

何度か紹介している。
グルナッシュやシラーから作られヴァン・ド・ペイではあるがとてもよくできたワインでブルゴーニュスタイルに仕上がっている。

将来性のあるワインではない。
しかし、現在が飲み頃のピークになっており美味しく飲むには抜栓当日に飲みきること。
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by urochiiko | 2013-03-20 08:00 | 日記

ワインを買うタイミング!3月18日にワインが到着

先日、インターネットでワインを注文した。
なんと、お気に入りスパークリングワイン4メーカー6種類のうち5種類が完売。
スパークリングワインは月間20本以上消費するからある程度まとめて購入している。
手持ちの在庫が3ケース切ったので、この1銘柄を3ケース発注した。
取り急ぎ3ヶ月分の確保をしたが、Y.Gさんに話したら『お金は正しく使いましょう』と言われるのがオチなので話していない(笑)


現在、このカーヴ・ド・バイイ、ブリュット・シャルヴィは今までのロットと比較すると、やや軽めに仕上がっている。
このワインは普段飲みのワインとして一番気に入っておりH先生やJ.M先輩をはじめ私のオススメとして紹介している。

いずれ是非飲んで頂きたい方がいるスパークリングワイン。

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しま海老
確か北海道産だったと思う(汗)
甘海老と比較すると濃厚でややねっとりしている美味。
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by urochiiko | 2013-03-19 07:50 | 日記

レバノンのワイン

私はレバノンに素晴らしいワインがあるのを知ったのは今から5年位前だった。シャトー・ミュザールと言う名のワイン。
現在最も利用するインターネット店舗で商品が出ていた。
古くからキリスト教の教えにより葡萄栽培とワイン造りは盛んだったそうだ。
しかし、レバノンは1980年代の戦争でこのワイナリーをはじめ、葡萄を収穫出来なかった年があった。状況はワイナリーの上を爆撃機が飛び実際にミサイルが飛んでいるわけだ。
情熱あるスタッフが収穫したくても、とてもそんな状況ではなかったと言う。
その後、治安が安定してから現在に至までこのワイナリーはロンドンに全てワインを運びストックしている。

ワインは、赤ワインはボルドー系の品種が使われているが実際の味わいはブルゴーニュのようだ。
洗練された酸味と渋味のバランスが熟成されて葡萄のポテンシャルとうまくアンサンブルして何とも言えない素晴らしい味わいだ。
白ワインも良く出来ているし、方向性も赤ワインと同じだが味わい的にはわかりやすい味で構成されている。

個人の感想では赤ワインの出来は良く10年は熟成されたワインを飲むのをオススメする。

(添付画像は最後に飲んだ2011年2月7日の事。エチケットの星が青いのは白ワイン、星が赤いのが赤ワイン)
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by urochiiko | 2013-03-18 08:00 | 日記

シルヴァン・カティアールのワイン

最近、日本国内ですっかり見かけなくなった。
初めて飲んだのは今から15年は前だろうか?
先代のアンドレ・カティアールのヴォーヌ・ロマネを飲んで、その風味と奥行の上品さに再度購入したくなった。
しかしながら、当時はまだインターネットサービスが普及し始めたばかりで今のような商品検索がすぐに出来ず何年かして見つけたのは現当主のシルヴァン・カティアールだった。
父親譲りの風味と奥行の上品さは継承されていた。
飲んだのは1997年あたりでヴォーヌ・ロマネのヴィラージュとプルミエ・クリュをいくつか飲んだ。
いつ飲んでも、ワインにブレはなく素晴らしい生産者だったが価格もそれなりだった。

そして、冒頭に書いたように国内であまり見かけなくなっておりその事にご存知な方は是非とも教えて頂きたい。

(添付画像は直輸入品の参考)
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by urochiiko | 2013-03-17 08:03 | 日記

ニコルス・ワイナリー

カリフォルニア、ピノノワールで熟成して感激するワインに初めて巡り合ったのはニコルス・ワイナリー。
購入したのはカリフォルニアワインに並々ならぬ情熱を持ったの店舗。
最初に買ったのは5年前かな?
ニコルス・ワイナリー、ピゾーニ・ヴィンヤード1997だった。
ゲイリー・ピゾーニ氏が所有するモントレーカウンティにある超高品質なピノノワールが飲みたかった事と飲み頃を迎えていると思われるワインが蔵出しされた。
このワインの最初はいつも利用するホテルのレストランで、2回目は私のワインの師匠のレストランでシャンソンのミニコンサートをする時にH先生と一緒に飲んだ。
ピゾーニ・ヴィンヤードについては既に知っていて、いつかは飲みたいと思っていた時にこれに巡り合った。
飲んだワインはブルゴーニュのグランクリュと間違える位だったし、熟成しても豊かな果実味があるからブラインドならこのピゾーニに最高ランクをつけたかも知れない。

この素晴らしいワインのきっかけでピゾーニ好きになったが、H先生はルリなどピゾーニとちょっと縁があるものから本家ピゾーニやミウラまで手を伸ばし、ゲイリーズ区画のワインも購入しピゾーニとっても大好きになった(笑)

ニコルス・ワイナリーは1997と1998のピゾーニ・ヴィンヤードと1997のシャロンズ・ヴィンヤードを買った。

どれも、葡萄供給元に関係なく安定した生産者。
生産量が多くないから、国内入荷数も限られている。そして、未確認ではあるが生産者の意向か最初ヴィンテージより飲み頃になったワインが市場に出てくる。
よって、飲みたい方は販売店に在庫があれば購入をオススメする。

ただし、熟成したワインであるから少々値段が高めになっているのは注意だ。
ちなみに私は、この購入したワインは全て¥8000以下でそれ以上高い価格で販売されているのは全てスルーしている。
品質と価格のバランスは人それぞれだから強制はできないが、適正価格を見極めるのもポイント。

現在、シャロンズ・ヴィンヤード1997を1本セラーに残っている。
いつ飲もうか…。

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by urochiiko | 2013-03-16 08:06 | 日記

納谷 悟朗氏 死去

アニメ「ルパン三世」シリーズの銭形警部役で知られる声優で俳優の納谷悟朗(なや・ごろう)氏が2013年3月5日午前3時、慢性呼吸不全のため自宅で死去した。83歳。

初代・ルパンの声を担当した山田康雄氏は1995年3月19日、脳出血のため都内の病院で死去(享年62)
あれから18年の歳月が流れた。

私は幼少の頃からアニメはあまり興味が無かったが、ルパン三世だけは別格だった。
1970年代から1980年代前半はまだ一般家庭で海外に出ることは少ない時代であった。
そんな時代に海外の事が良く出てくる。ニース、モナコ、ラスベガス・・・。
見方は様々だがルパンのアニメにはその海外の事など夢を感じて見ていた。

そして、ルパン三世は血が流れるコマはほとんどない。
それは、山田康雄氏が戦争を経験しているからだそうで、その要望を製作側も酌んでいる。

初代・ルパン三世の声優達は古きよき時代を開拓した人たちだから、その人情も厚く山田康雄氏が亡くなった後クリント・イーストウッドの吹き替えは納谷悟朗(銭形警部の声)・小林清志(次元の声)・野沢那智が後任として支えた。

このように、古きよき友が一人の俳優の吹き替えに何人も支えるのはとても稀なことである。
なぜなら、声優の声が変わればその映画の見方や俳優への思いも変わってしまうから。

それでも、古きよき友は3人で後任として支えた思いがとてもわかる。

私の大好きな初代ルパン、そして銭形警部ありがとう
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by urochiiko | 2013-03-15 07:50 | 日記

スキー滑走17日目

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3月13日もY先生のレッスン。
Y氏は急きょ参加できず、有資格者のH氏と受けた。
天候は、晴れのち雨の予報で風が強い。
強い風で冬の間耐えていた枝葉が落ちはじめ、雪もだいぶ汚れてきた。
スキー場到着時の気温はプラス5℃

さて、レッスンは昨日の内容を継承し雪面への圧のかけ方と股関節の使い方、その結果板が流れるように推進力をもち走らせる。
これを、1つずつ分解して練習した。

午後も同じ内容を実施した。
特にターン後半の谷足の乗り方がそのままターン始動の山足の荷重になる重心軸とターン後半にマキシマムな圧を雪面にかけるのをポイントとした。
残念ながら15時前に雨が降りはじめたのでレッスンは終了。

また、この3日間とも例年の平気気温より高く雪解けも加速している。
日当たりの良い部分はブッシュが出始めた。
来週あたりに雪が積もらないと標高の低いゲレンデは、いよいよ土が出始めてしまうだろう。
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by urochiiko | 2013-03-14 07:02 | 日記

スキー滑走16日目とワイン

3月16日はY先生のレッスンを私とK氏で受けた。
K氏と滑るのは一年ぶりでY先生から黒いジャケットを頼りに探すように言われていたそうだが、今回より新調している春用の紺色のジャケットにしていたため私に気が付かなかったらしい(笑)
朝は放射冷却でマイナス8℃であったが最高気温は6℃まであがるよう。
実際、天気も良くお昼前には春のザラメ雪になりそう。

さて、2週間振りのためY先生から股関節の使い方や谷足と山足のバランスの取り方をプルークとレールターンで実施した。

明日は有資格者のH氏やY氏も参加するので更に次のステップに向かう。
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さて、ディナーを食べていたらレストランのN氏が飲んでほしいワインがあると持ってきた。

私は既に持ち込みでニコラ・ポテルのヴォルネイ・1er・ミタン1998を飲んでいた。

N氏が飲んでほしいと持ってきたのは、ジュブレ・シャンベルタンに本拠地を構えるデュロシェ。
初めて聞く生産者で何も情報が無いままシャルム・シャンベルタン2009を開けた。
当然プリムール間もないからグラン・クリュが持つ将来性がどれだけ見つけられるか?
これにかかっている。
ワインを飲むと、そのグラン・クリュの要素が満載だがまだ若い。
ゆっくりスワリングするのとニコラ・ポテルのワインと比較していると、そのグラン・クリュの要素が出てきた。
2時間経過し豊かな酸があり香りも複雑だ。若いから余韻はあまりないが鼻を抜ける香りはグラン・クリュならではのもの。

途中更にT氏が加わった時にはシャルム・シャンベルタンはだいぶいい状態になっていた。

そして、舌は正直だ。
途中までニコラ・ポテルの熟成したワインが美味しく感じていたが将来性があり複雑な香りが出てきたデュロシェのワインを美味しく感じてきた。
さすがグラン・クリュである。

最終的にどちらも美味しかったがプリムールのグラン・クリュを飲むのは冒険もあるのでそれを承知であればオススメ。

そしてニコラ・ポテルのヴォルネイ・ミタン1998はあと10年は美味しく飲める熟成して繊細で複雑なワインであった。

最後にデュロシェについて調べた。ジュブレ・シャンベルタン村に8ヘクタールの自社畑を所有して1933年より元詰めを開始。
現在でも元詰めとネゴスへの販売をしている。
フラッグシップはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズてラトリシエール、シャルムにプルミエクリュとヴィラージュを所有している。
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by urochiiko | 2013-03-13 07:30 | 日記