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ワインの組み合わせ

ある程度、ワインを飲んでいる方ならスパークリングワイン→白ワイン→赤ワインと順番をつけているだろう。
実際に正しいし、大半はそうだと思う。

しかし、中には例外がある。それは素晴らしいシャンパンを飲むならシャンパン(ヴァンムスー)で通す事。

でも、気分が違ったりする。

そんな時は、必ず軽いものから重いものへワインを選択するがクリュッグの後に飲むワインとなると並大抵のワインでは満足できない。

画像のシドゥーリ・ピゾーニヴィンヤードやルイ・ラトゥール社のドメーヌ・エリティエ・ラトゥール、シャンベルタンであわせた。

どちらもまだ飲み頃になっておらず、ポテンシャルはわかったが組み合わせではいまひとつ。

ワインの組み合わせはうまくいった時はこの上ないマリアージュが得られる。
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by urochiiko | 2013-03-31 08:09 | 日記

ワインの熟成(続き)

以前も書いたが、ちょっと違う切り口。
ある程度のワインは熟成する事により果実味が押さえられ柔らかく複雑な香りと味わいになる。
これを、ワインを造っていた時代に照らし合わせてみる。

参考までに下記はフランスのブルゴーニュやボルドーでの事。

今から50年以上前はワインのボトル(瓶)を衛生的に洗浄する事が出来ず、洗浄するにあたりコニャック等のアルコールの高いもので濯いでからワインをボトリングしていた。
この頃のブルゴーニュワインで現在も風味豊かなワインが現存するのはこのコニャックがわずかながら残留しているのが1つの要因ではないか?とされている。
ブルゴーニュのドクター・バロレ・コレクションはその例だろう。
(注)比較的新しいヴィンテージのドクター・バロレが市場にあるらしいが上記の本家とは無縁の商標ワイン。


1970年代はまだ農家が葡萄を栽培しネゴシアンがワインを販売しているような時代でクラシカルなワインが大半であった。
プルムールで出荷されたものは全くそのポテンシャルを見せず長い年月をかけて熟成する事により初めて進化の出るワインばかりだった。
ネゴシアンも膨大なストックを持って順次出荷していた。
よって、現在この頃のワインは何とも言えぬ素晴らしい香りがする。
ただし、醸造技術や栽培法は当時のやり方だから現在と照らし合わせて高品質か?は別問題。

1990年代に入ると世界的に大きなシェアを持つアメリカ系の色合いが濃くインパクトがあり樽香のするワイン系が一斉を風靡した。
より濃いワインを造るためにワインを濃縮プレスにかけたり、収穫時期を意図的に遅らせたり様々な工夫がされた。
誤解無く申し上げるがこれはコンサルタントが作った時代の流れであり、アメリカからの要望ではない。
そして、ワインは消費者に美味しく飲まれて初めて評価されるようになった。
この時期は亜硫酸の添加量やノンフィルターでのボトリングなども取り入れられた。
このワインを今飲むと、綺麗に熟成しているワインとぎこちないワインがある。
特に、ブルゴーニュの白ワインで著名な生産者からぎこちない熟成ワインが起きている。
私の自宅近くの酒屋でもルイ・ジャド社の1996年ムルソーが異常な茶褐色に変わっていて、処分販売されている。
この議論はお偉い先生方が色々やっているので割愛する(笑)
綺麗に熟成しているワインはパワフルな部分が丸みを帯びている。
私の現在手持ちのワインもこのあたりが主流。

2000年代になり樽香の強いワインは敬遠され葡萄果実が前面に出てくるワインが多くなってくる。
ボルドートップシャトーのマルゴーでは大半のプリムールが10年のうちに消費されるのだから、プリムールからある程度美味しく飲めるワインにシフトしていると言う。
現在、このようなワインで2000年のワインを飲むと確かに優しい熟成に感じる。
まだ、未知な部分だがプリムールから美味しく造っている点、長い年月の熟成はどうなのか?じっくり見守りたい。


かなり、端折った内容になったがワインは人が造るものだから、その方向性は時代と共に変わっている。

そんなワインに巡り会える素晴らしい生産者に感謝。

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by urochiiko | 2013-03-30 08:02 | 日記

市場が求めるワイン

ヨーロッパのワイン生産者は1980年代辺りまでは歴史的に造っているワインを輸出していただけだから、消費者の求めるワインは何か?なんて気にしていなかった。
先祖代々造るワインを同じように現代に照らし合わせて造っていた。

1990年前後に市場が求めるワインが日の目を浴びてきた。
ここに早く注目したのがチリをはじめ南半球のニューワールドだ。
市場が求める品種を植えて、効率よく低価格なワインが出てきた。
またフランスではピアドールと言うブランドで市場が求める一口目から美味しいワインの生産が始まった。

この時、イタリアやスペインの一部ワイナリーにとって晴天のへきれきであった。
なぜなら、彼らにとっては長く造っていた葡萄を長い年月樽で熟成させるのが一番良いワインだと信じて造っていたのに、市場とかけ離れて買い手がつかなくなっていたから。
この重量感あるワインは大量の在庫を抱え売り先が見つからない状態に陥る。
これを期にスペインのワインは樽熟成も控え目になり現在市場が求める千円程度で購入できる新しいワインがいくつも出てきた。
そして今このワインが国内でとてつもなく人気だ。
個人的にこのワイン達を、情熱の国の太陽を浴びた活気あるワインだと思っている。

イタリアに目を向ければ、自由の発想があるから原産地統制法にとらわれないセパージュを使用したワインに人気がある。
クラシカルなワインからピュアなワインにシフトしている。
これは、古典的なバローロを造っていた生産者がプリムールから飲めるワインにシフトするまでになった。
市場に目が行き過ぎて、ポリシーが無いのでは困るがある程度市場に目を向けたワインが大半になっている。

ワインの中身が良くなるのであれば賛成。


賛成できないのは、ワインの中身がイマイチなのにエチケット(ラベル)を豪華なものにしている生産者。

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by urochiiko | 2013-03-29 08:03 | 日記

スキー滑走20日目

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3月27日は今回のスキー最終日
プロライダーのO氏と元スキーハーフパイプ選手のK氏、昨日に続きY氏とTスキー場で滑った。

9時に待ち合わせをしてゴンドラで山頂まで上がった。

気温は10時くらいには暖かくなり、スキー場整備に定評のあるTスキー場も場所により積雪量が少なくなってきいた。

春のヘリスキーも運行を初めており、スキー場より上のエリアにヘリコプターが往復していた。


さてTスキー場メインコースでしばらく滑り、コブのあるゲレンデへ向かった。
かなり大きなコブになっていたが、この時期なのでアイスバーンは無いから滑りやすかった。
またコブになるとO氏の安定感は抜群。
パークアイテムもあったがパーク用の板で無いため軽く滑って休憩に。

いつも休憩で利用するレストランEに寄った。
スタッフに挨拶すると、チケットを買う前に生ビールの準備をしていた(笑)
そして、責任者より『今シーズンはレストランも間もなく営業終了なので生ビールもう一杯サービスします!』と言ってくれた。
これにはO氏とK氏はビックリしていた(爆)
Y氏は仕事が入っており、その後スキー場を後にして3人でしばらく滑り終了。
基礎スキーとは違うスキー操作が間近に見れて勉強になったし、何より有意義な1日であった。

また、機会を作って一緒に滑りたい。
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by urochiiko | 2013-03-28 06:01 | 未分類

思い出

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by urochiiko | 2013-03-27 08:00 | 日記

スキー滑走19日目と26日のワイン

昨晩の吹雪は過ぎ去り快晴。

吹雪は風に乗って舞い平野部の降雪はあまりない。

スキー場に向かう途中は素晴らしい景色が見えた。
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昨日に続き重心軸、乗り込むポイント、強いエッジングに谷足が山足に切り替わる軸と先行動作。
これをY氏と行った。

ランチはY先生全面協力のもと駐車場で肉うどんを作り美味しく頂きました。
食後のコーヒーと以前Y.Sさんから頂いたゴディバのチョコ。
(注意)駐車場で食事を作る時はまわりへの配慮とゴミをきちんと持ち帰りましょう。
また、駐車場で火気厳禁の場所もあるのできちんと確認しましょう。
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本日のディナーに合わせたワインはルイ・ジャド、サントーバン1995
ヴィラージュクラスだから偉大なワインではない。
熟成のピークに来ており、鞣し革のような香りと優しい渋味で構成され、そして繊細かつ余韻がある。
流石の出来だ。
今が熟成の美味しさが一番でている。

また、最後のデザートを食べているとグランシェフが挨拶に来てくれ、長話しになった。
通常メニューでは宿泊のタイミングで被ってしまわないよう細かな配慮を頂いて感謝している。
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さて、27日は今月最後のスキーをTスキー場で滑る事にした。
昨日に続きY氏と某メーカーと契約するプロライダーのO氏と、元ハーフパイプスキー選手のK氏が合流する。
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by urochiiko | 2013-03-27 07:30 | 日記

3月25日のスキーとワイン

スキーは2週間ぶり
前回もゲレンデでは一部ブッシュが出始めていた。
あれから暖かい日が続き、まとまった降雪はない。

私の住むエリアは桜が開花し満開になっている。

そのような状況の為、標高が低く日当たりの良い斜面は雪が解けてしまっていた。

我々がスキーシーズン券を持っているスキー場は横から雪を集めてブッシュが出たのを覆っている。

前回に続き重心軸、乗り込むポイント、強いエッジングに谷足にはいる先行動作。
これを有資格者のH氏と行った。

また、この日は午後から地元のクロスカントリー部の小学生と中学生がゲレンデでかっ飛ばしていた。
クロスカントリーの板で斜面をコントロールするのは至難の業。
前傾になればかかとが上がって前転してしまうし、後傾で維持するにもここはゲレンデで斜度がある。
ちなみに、一般スキー&スノーボーダーより早く降りていた事を補足する。
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本日のディナーに合わせたワインはルイ・ラトゥール、ピュリニー・モンラッシェ・プルミエクリュ1999
まだ固さはあるが、芳香でミネラリー、そしてしっかり酸がある。
流石の出来だ。
少し気になったのは、グラスにつくグラが弱かった。もしかしたら、これ以上には熟成しないのか?
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また、夕方から夜半にかけて天候が急変して吹雪になった。
細かな雪が降ったが強風で舞ってしまい降雪はほとんどない。

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by urochiiko | 2013-03-26 07:30 | 日記

スキー滑走18日目

まず、昨日までT.Uさんお世話になりありがとうございました。


さて、今朝出発して8時半前にスキーシーズン券のあるスキー場に到着した。
日の出も早く運転は楽だが春を一層感じる景色になっている。

到着時の気温はプラス3℃
天候曇り

いよいよ、積雪量も少なくなってきた。
このスキー場で滑るのは今回の行程で最後になる。

本日はY先生のレッスン。
雪質はこの時期相応で悪くない、前回の復習をレッスン前にしよう。
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by urochiiko | 2013-03-25 08:33 | 日記

シャローンワイナリー

このワイナリーは記憶の範囲ではカリフォルニアのサリナス川に面していて、カレラ・ワイン・カンパニーの対面にある。
1970年代は電気、ガスに水道が通っておらず現代では想像を絶する中ワイン造りが始まった。

ワイン造りが始まったと言うより、葡萄の木を植える事ができるように環境整備から始まったと書くのが適正かも知れない。

現在ではカリフォルニアのワイナリーで大手と言われるまでになって、一部中規模ワイナリーを傘下におさめている。

ワイナリー稼働初期は、まだアメリカでピノノワールの需要が少なかったからメルロー等の栽培がメインだった。

このシャローンワイナリーを知ったのは今から15年位前。
並行だったがピノノワールのエステートボトルが¥2500程度で買えた。
味わいはカレラのワインと同様のしっかりしたボディを持ちながら飲み飽きしないきちんとバランスのあるワイン。

最近、めっきり見掛けなくなってしまった。

このシャローンは10年前かな?マンガ『ソムリエ』にも登場している。
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by urochiiko | 2013-03-24 08:02 | 日記

3月22日のホームパーティー

22日はホームパーティーをした。
その前に、自宅の車をスタッドレスタイヤからサマータイヤに交換した。
そして、私の車も合わせて洗車もした。
ここ数日分の花粉と埃がビッシリ!
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また、スキー板もホットワックスをかけた。
春の雪になりだいぶ雪が汚れている。暖かく降雪もないから汚れる一方で滑走面はかなり汚れていた。


さて、ホームパーティーで3本のワインを開けた。

レカルド・ブルットナトゥーレ・2007カヴァ
これは、昨年J.M先輩が某デパートのワインフェアに居るので挨拶に行った際に一番気に入ったもの。
この辺りは過去に何度か書いている。
カヴァの品質としては最高レベルだが100ヶ月熟成させた2002年ヴィンテージはいつ飲もうか…


ドメーヌ・ルフレーブの旦那さんが立ち上げたクルティエ、クラーク。
ビオディナミで造られる生産者を回って良い物を見つけクルティエ専用ラベルで出荷している。
フランスのジュラ地区から造られる白ワインで豊潤な香り満載。
ジュラはスイスとの境にありスイスのワインに通ずるものがある。
このワインに限って言えば、普段飲みのワインではないレベルだった。


ルイ・ラトゥール、コルトン1998
同じタイミングで飲んでいないが同一ヴィンテージのルイ・ラトゥール、シャトー・コルトン・グランセイより軽めに仕上がっている。フィネスがあり柔らかくグランクリュがもつ偉大さを備えている。
完璧な飲み頃はあと5年か?

いずれにせよ、3本全て良い状態であった。
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by urochiiko | 2013-03-23 08:06 | 日記