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日常消費のワイン

普段、どんなワインが日常消費のワインになるのだろう?
人それぞれあると思う。
私の場合は切り口が2つある。
1・価格は¥1000位のワイン。
2・人為的に作られていないワイン。


1はやはり予算で大切である。
2は、表現や感じ方が様々だからあくまで私の感覚での話し。
輸入の濃縮還元果汁を使ってアルコール添加をしたのがまざっているのは残念ながら大パス。これは結構いらっしゃると思うが、これが横行しているのは日本だけらしい。
次に、世の中の流行りに乗ったワインは一度飲むと次の購買意欲がなぜか?わかなくなる。
ここがちょっと微妙で流行り乗らない生産者は少ないから、この程度による。
具体例で言うと他国で流行った品種と味を似せたと思われるようなもの。
1ヘクタール当たりの収穫量が多過ぎて個性の無いもの。
1990年代に樽を強くきかせた生産者で現在は樽の使い方が全く変わっている露骨にポリシーの無い生産者。
最初の味が良くてグラスを重ねると飽きてしまうワイン。
こんなところだろうか。


たまに、仕事つながりで居酒屋に行く。
みんなで気軽に楽しくできる場所だ。
ここではビールと焼酎を飲む。
そこで、ワインは飲まないの?と言われても本心から『みんなで楽しむ時はビールと焼酎です』と答えている。だって、ビールも焼酎も好きだから(笑)
ここでわかってくれる方は良いのだが、『まあまあ良いじゃないか!ワイン頼もうよ』と強引に頼まれると正直困ってしまう。
なぜなら、私が気のお気に入りに少しでも近いのは無いからだ。
それをわかっているし、求めてないのに勧められていざ飲むと…。
これってお酒が弱い人にお酒を勧める、嫌いな食べ物を勧められているのに近いと思う。
それくらいワインは嗜好性が高い証だろう。


私にワインを選んでくれ!と言ってくる知人には出来る限り今まで飲んだワインや好きなワイン、どんなシチュエーションや料理などをさりげなく聞く。
その中で、軽めF9E1.gif重め。
最初から美味しさを感じるワインF9E1.gifグラスを重ねると美味しく感じるワイン。
香り重視F9E1.gif酸味と渋味のどちらかなど…
これを頭の中で柔らかく動かして勧める。
あとは飲む温度を低めに伝える事。私の周りにはあまりいないが、未だに真夏でも赤ワインを常温でと思っている方がいる。
それで本当に美味しいと思えばなんら問題ない。
しかし、大半の方は美味しいと思わないだろう。
そして、冷たい温度から温くなる分には許容できるが温くワインの嫌な部分を感じるとそれから冷やしても嫌な部分が残ってしまっているから許容できなくなってしまう。
例えば、レストラン等でワインを飲む時に相手の方が飲み慣れていない場合はワインの選択と温度を少し冷やして出してもらうようにすると相手に優しい時間を与える事ができる。

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by urochiiko | 2012-09-30 19:51 | 日記

良く聞かれる事

自宅にワインが何本あるか?と聞かれる。
夏場はほとんど注文しないから減っていく一方で現在160本位ある。
通常は200本〜300本の間だ。
この在庫はワインを飲む人なら消して多い数字ではない。
コレクターと言われる方は1000を超える方もいる。
私はコレクターではないから日常ワインがメインでちょっと多い程度と思っている。
毎日飲むワインはスパークリングワインが大半である。


先にかいたカーヴ・ド・バイイのヴァンムスーとスペインのカヴァがお気に入りだ。
カーヴ・ド・バイイのヴァンムスーは¥1000カヴァは¥898(共に税込)と言う破格の値段で出してうるインターネット販売店がある。
この店舗の話は後日として…
この2つは価格以上の価値があるからやめられない(汗)
前者は下手なシャンパン飲むより値段も安いし味もきちんとしている。
後者のカヴァはパリコレ公式スパークリングとか言って宣伝しているのよりお気に入りだ!価格だけではない。洗練されているが後味が良い。
この2つで年間消費の半分以上を飲んでいる。
大概『よく飽きないね』と言われる。私も飽きると思っていたが7年飲み続けても飽きない。
一部の方に差し上げて感想は『インターネットの販売店を教えて』と言われる。

一般人には毎日飲むワインは飾らずにホッとするのが一番なのだろう。
そして、そういったワインは自宅の在庫が切れないようケース単位の在庫が必要になってしまう。
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by urochiiko | 2012-09-29 22:00 | 日記

昨日のワイン カーヴ・ド・バイイ、クレマンド・ブルゴーニュ・レゼルブ

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カーヴ・ド・バイイ、クレマンド・ブルゴーニュ・レゼルブだった。
このワインは今年の始め?にまとめて購入した。
購入当初はリリース間もない為、非常にフレッシュだったがずいぶんと落ち着いてきた。あと半年位でフレッシュな泡と味わいのバランスがもう少し良くなるだろう。
カーヴ・ド・バイイはブルゴーニュのシャブリ近郊にある共同組合だったと記憶している。
安定したヴァンムスーが出来る生産者でワインを熟成させるのは天然の洞窟内だとか…
今も国内正規輸入元が存在するのかわからないが(数年前まではあるのを確認済み)これは某インターネット販売を運営している会社の直輸入。
購入時の価格は¥1200(税込)異常な安さに知人へ紹介した(笑)
カーヴ・ド・バイイはタストヴィナージュやブランド・ブランにAOCにならないヴァンムスーなど色々ある。
今回飲んだのはそれらと比較して繊細でクリーミーな泡と余韻が特徴。
私の普段飲みにはちょっともったいない(汗)
普通、¥1200のスパークリングワインの品質ではないからだ。
現在、クレマンド・ブルゴーニュの国内平気価格は¥2000〜だと思う。
このワインの品質も¥2000以上だからだ。
こうして安くて美味しいワインを見つけると嬉しくなる。


周りからスパークリングワインは熟成しないはずだから早く飲んだほうが良いと言われるが、シャンパーニュやこういったクレマンド・ブルゴーニュは熟成する。
あとは熟成する『幅』だろう。クリュッグやボランジェのヴィンテージシャンパンは熟成したらそれは素晴らしい味わいになる。
同じタイミングで同じシャンパンのヴィンテージ違いを飲めば一目瞭然だ。
元々この両社は熟成期間が長いからリリース間もないものでも美味しいが…
ではクレマンド・ブルゴーニュならどうか?
個人的な経験値では味わいの要素が大きく上がらないが泡立ちが穏やかになり柔らかくなるから、そこが美味しい飲みごろだろう。
但し、全てのスパークリングワインが熟成するわけではない。生産者の事を理解して熟成する、しないがわからない場合は早めに飲んだほうが良い。
特に瓶内二次発酵をしないスパークリングワインは直ぐに飲もう。

このクレマンド・ブルゴーニュの在庫はあと1ケースを切った。
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by urochiiko | 2012-09-29 07:03 | 日記

ワインの選び方②

通常、ワインを買うには店舗で買うか?インターネットやFaxなどでの購入になると思う。


私は現在、ワイン購入の90%以上をインターネットで購入している。
そして購入するのは4店舗からでそれぞれ特徴をうまく利用させてもらっている。

昨日の記事とは別で、これから書く店舗も物凄くポリシーのある店舗だ。
ワイン専門誌でこのお店を知り、あるワインのインポーターの方にこのお店の事を聞いたら百貨店より売るしワインの販売店ではかなりのお店だと教えてもらいインターネットで購入した。
ブルゴーニュとボルドーにシャンパーニュは圧巻の品揃えだ。
よって、一部の知人にも紹介している。
以前、知人に紹介したら申し込んだ時の送料が、受け取る前に改定されて安くなり大した金額ではないが紹介した方に申し訳ない事をした。
一応、店舗に紹介した知人が初めて買うタイミングが悪く残念に思っていると名前を出して電話した。
電話したのは初めてだったが、店舗の方から『もしかして、ブルゴーニュワインをいつも買って頂いている○○県の△△様ですか?』と言われた。
百貨店より売る販売店に顔の見えないインターネットで購入しているのに、名前を言っただけで私の事がわかった。
これこそ客をきちんと見ている商売だと感心した。
そして、私も購入した人も送料を安くしてなんて言わないし思わない。
きちんといつの注文から送料改定と書いていてくれたら誤解はないと伝えた。
すると購入した知人にメールで返答があった。
その返答はきちんとしたもので、こちらの気持ちを理解した内容だったと知人から聞いた。
さすが、インポーターの方も太鼓腹を押す店で百貨店より売れるわけだ。


その後もブルゴーニュを中心に継続して買っている。ボジョレー・ヌーボーを買うのも必ずこのお店になっている。
ここまで凄いなら一度実店舗に行ってみたくなり、趣味を共有する友人であり先輩と今月上旬に行ってきた。別にも用があり総走行距離1200キロの旅になったが、直接実店舗に行くなら300キロ位の片道距離である。
いつも懇意にしている旅のホテルではこの店舗から以前買った1999のムルソーと1999シャサーニュモンラッシェプルミエクリュを飲んでとても美味しかった。

店舗には事前にこの日に伺うとメールをしておいた。店舗に入り1分もしないうちに『メールでご連絡頂いた△△様ですか?』とスタッフから言われた。
私はそんなにオーラを放つ人間ではないがすぐにわかるこの姿勢は上記の対応と同じ『客をきちんと見ている商売』だ。
品揃えはネットで見た凄さを更に超えるものだった。DRCだけでも50本以上あったし古いルロワ経由で出荷されたDRCもあった。ドメーヌ・ルロワもドーヴネもグロフィエのミュジニーもある。ルイ・ジャドのグランクリュもバンバンあった。アルマン・ルソーにポンソ…。
ブルゴーニュだけで既に書ききれない(笑)
ボルドーも格付けワインが物凄くあったしボランジェなど錚々たるシャンパーニュもある。
そして、鍵付きショーケースの中にDRCのコンティやモンラッシェがゴロゴロしている中に、今まで実物を見る事さえ出来なかった私の中での幻のワインを見つけた。
そのワインはイタリアワインとまで書いておく。
なぜなら既に頼んでいたワインを買っている時点で自宅のワインセラーが満杯でこのワインを買っても入らないから買っていないのだ。
非常に悔しい思いをしたがスタッフに聞いたら『この場所にあるワインは社長の趣味なんでネットには載せていない。このワインはだいぶ前に仕入れてまだ買いたいと言う人はでていない』と言っていた。
それを受け、社長の趣味で仕入れたワインは本当にワインが好きで情熱のある客にのみこのワインを売りたいのだと思った。


そうそう、店舗でワインを持ち帰ろうとした時に保冷剤を入れましょうか?と気配りをしてくれた。
私は前日にいつも宿泊するホテルに保冷剤を凍らしてもらっていたから不要だったが、こういった気配りもさすがである。

ついつい長居してしまったが、楽しい買い物が出来た。


来月上旬には仕事も落ち着くのでその幻のワインを注文しよう!

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by urochiiko | 2012-09-27 21:11 | 日記

昨日のワイン ジョセフ・ドルーアン社、ブルゴーニュブラン2008

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ジョセフ・ドルーアン社のブルゴーニュブラン2008を飲んだ。
このワインは数年前にまとめて数ケース購入したもの。
この半年で随分と味が変わってきた。
ドルーアン特有の酸の強さは影を潜め柔らかくなっている。
ボトルを見ないでいたら、良い村名クラスと間違えてしまうかもしれない。
それ位、今が良い状態のようだ。


私のデイリーワインは¥1000を超えないものを極力選んでいるので、ちょっと予算オーバー。
しかし、予算オーバーしたワインの味がそれ以上にオーバーしてくれたから、よしとしよう。


優秀な生産者は単なるブルゴーニュでもこうして味わいが良い方向に変わるものがある。
私の勝手な経験値では、ドメーヌものでは中々巡り合えない。いつも俊敏なワインを作れるドメーヌに限られるが価格もそれなりだし入手もタイミングよく買わないと行けない。
ネゴスだと入手は比較的に容易でルロワ、ルイ・ジャド、ルイラトゥール、ジョセフ・ドルーアンとフェブレイは巡り合う事がある。


もうこのボトルを含めて、このワインは残り2本。
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by urochiiko | 2012-09-27 07:59 | 日記

ワインの選び方

普段ワインを買う時にどのようにしているだろう?
恐らく3つのパターンからなると思う。
1・以前飲んだ事がある
2・雑誌を見る、販売店担当者に聞いて(周りの影響)買う
3・ワインのラベルで選ぶ

この中でワインにある程度知識のある方なら1や2になるが、普段からワインを飲まない方なら3だろう
特に低価格帯のワインはその傾向にあって、ラベル(エチケット)はデザイナーに消費者の購買意欲を買うようなデザインを作ってもらっている。
ワインを飲んでみて味がイマイチなのにエチケットは立派な場合は間違えなくワインの中身よりエチケットの方が高くついているし、味が良くてもその場合の確率は高い。
ワインは飲んでみなければ美味いF9E2.gif不味いの縦の指標と好みに合うF9E1.gif合わないの横軸が見いだせない。
これがワイン特有のものだろう。


今回はカジュアルワインを買うにあたり私のワインに興味を持ち始めた当時の事を書く。
私も上記であまり良いワインに巡り合えない時に、新聞の紹介欄にワインの販売店がカジュアルワインの通販用季刊紙を創刊し、希望があれば郵送してくれる記事を見て申し込んだ。
カジュアル(デイリー)ワインを中心に取り扱い、カリフォルニアのワインに並々ならぬ情熱を持った社長が若いスタッフと営業していた。当時、その販売店の通販(郵便振替にて入金)に『美味しくなかったら返品して下さい』と書いてあった。(当時の話であり現在の事を書いていません)

見方は色々だが、ずいぶん挑戦的だとも思ったしそこまでリスクを冒してまで販売する意欲に感心した。
継続して買い続けていたが実店舗に行ってみたくなりしばらくして顔を出してみた。
コンパクトな店舗に多数のワインがあった。
また従業員にワインの事を聞くと限定品以外は全てスタッフで試飲しているから説得力もあった。
酒の販売自由化から量販店にワインが並ぶものの、価格と品質に自信のあるお店がまだ少ない中で、デイリーワインを主としてカリフォルニアワインにここまで情熱を持ち季刊紙『ワインの扉』で多くの消費者に提供したこの店舗はいまでも一目を置いている。
そして世の中はインターネットサービスでワインを買うように時代が変化し始めた時に季刊紙『ワインの扉』は休刊した。
私の自宅には床下収納戸の一部にワインに関する書物をしまってあり、たぶん創刊号から最終まで保管してあるはずだ。
この店舗は現在も実店舗とインターネット販売をしており、とても活気がある。
私はインターネットで数ヶ月に一度、実店舗には一年に一度利用している。
一年に一度しか行ってないのに古い客だからか?覚えてくれている。


実店舗に行って初期の頃からいる女性スタッフや社長と話してみればこの店舗のポリシーがわかる。
安くて美味しいワインがいつでも新たに発見できる素晴らしい店舗だ。


私がワインに興味を持って今日にいたる20年弱で初期の頃から今でも購入しているのはこの店舗だけである。

(添付画像のシドゥーリ・ピゾーニヴィンヤード2004はその店舗から購入)
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by urochiiko | 2012-09-26 21:00 | 日記

ワインと料理のマリアージュ(失敗談)

ワインに限らずお酒と食事の組み合わせは大切だ。
それは、例えばワインにはチーズを、赤ワインには肉料理と言った発想ではない。
どうでも良いが私は乳製品があまり好きではないのでワインにチーズを合わせるパターンはあまりない。
日本人の味覚では生牡蠣にシャブリより日本酒の方がはるかに合うと思う。
また、国産の赤ワインに天ぷらを食べた事があるが全く合わないわけでも無かった。これはどちらも和のテイストだからだろうか?
合わなくもないより、合わせて良かったマリアージュはより素晴らしい。
どちらも引き立たせてくれたらワインも料理も至福の一時になるだろう。
では、これはダメだったと言うのはなんだろう。
私が一番失敗したのはボルドーワインと寿司である。御覧の方は当たり前だ!と感じるだろう。
私も飲食する前からそう思った。しかし飲食したら想像以上の合わないこの組み合わせに閉口した(笑)
これもずいぶん前の話だが、シャトー・ピッション・ロングヴィルバロン1991を空けてすぐに知人から連絡がありお寿司のおり(お土産)を持って来てくれたから、面白半分に食べてみた。
一口食べて、ワインもお寿司のお互いが嫌な部分を主張しあって全く酷いありさまだった。
結局、この時はお互いの賞味期限からお寿司を食べてビールに変更したと記憶している。
ワインは翌日飲んだ。何と合わせたか失念したがシャトー・ピッション・ロングヴィルバロン1991は大変素晴らしいワインでこれから更に良くなる潜在能力を持ち合わせていた。
もう一つの失敗はニューワールドのシャルドネと子持ち昆布だ。これも嫌な部分を主張しあって苦味とえぐみに支配された。
私自身は冒頭に書いたように、これにはあれ!と言うようなマリアージュはしない。
好奇心旺盛なわけではないから積極的にはチャレンジしないが、多少合わない?位なら試す時もある。
そんな時は絶対グランヴァンではしない事だ(笑)
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by urochiiko | 2012-09-26 07:55 | 日記

レオヴィル・ラスカーズ1984

タイトルを思い出のワインにしようと思ったがラスカーズに限定した私の思い出である。
最初の記事にレオヴィル・ラスカーズ1981を書いた。これを飲んだ翌年だったか?ラスカーズ1984を購入した。
当時はまだ20代前半だったから絶対にグレートヴィンテージなんて買えないしシャトーの話なんてまだまだ知らない時期だった。
ある百貨店でワールドワインフェアを開催する際にDMをお願いしていた。
そのリストにあったラスカーズで一番安かったと思う。それでも高価なワインだ。
購入してしばらくして、何かの記念に両親と飲んだ。これも大変素晴らしいワインで長い余韻に浸った記憶が今でもある。
その後、ラスカーズについて調べたら(過去の記憶で正確性は?です)
1984年はメルローが成熟せずにカベルネソーヴィニオン主体で作られたようだ。
またこの頃には、逆浸透膜を使って葡萄の風味を殺さずに濃縮するのを世界で初めて成功したとも教えてもらった。
こういった情報を受ければ受けただけ勉強にはなったが、私のモットーの飲んで楽しく美味しいもの!
とはかけ離れた内容でもあった。
しかしながら、冷静に考えれば情報は情報として受けてあとは自分がどう活かすかだと思い始めた。
そうすると、このレオヴィル・ラスカーズがいかに素晴らしいシャトーだと再認識した。
オフヴィンテージでも感動するワインを作るポリシーに感銘を受けた。
オフヴィンテージでもブレないワイン、この後ワインの良し悪しを選ぶポイントになった。
ラスカーズの系統ワインは最近リリースされたセカンドやクロ・ド・マルキを飲む機会はまた近いうちにあるだろうが、本家シャトー・レオヴィル・ラスカーズを次に飲む時にはもっと自分に磨きをかけてから飲みたいと思う。
過去飲んだ2回は完全にラスカーズに一発ノックアウトされた。
今度はこの素晴らしいワインを楽しめるだけの経験値を持ってからにしたい。
既に15年位前の話し。



最後に、このブログは日記です。記事にするために、情報を再収集せずに過去の記憶や現在の知識をそのまま書いており曖昧な点をそのまま掲載しています。
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by urochiiko | 2012-09-25 22:06 | 日記

先日のアルザスワイン  ヒューゲル社ピノブラン2007

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先日、アルザスワインを飲んだ。
ヒューゲル社のピノブラン2007
私は日常消費するアルザスワインはピノブランがお気に入りだ。
リースリングも良いがピノブランは素朴でホッとするワインだと思う。
ドメーヌ物の素晴らしいワインもあるが飲むのは大抵ヒューゲル社やトリンバック社にピエールスパー社あたりだろうか?
たまに周りからアルザスワインは割高ではないか?
と言われる事がある。
以前、あるインポーターの担当者と話していたらわかりやすく説明してくれた。それは、『需要と供給のバランスがとれるようにしているから値崩れしない』
と教えてくれた。
この値崩れとはグローワーに始まり完成されたボトルまでの全てを言っていると受けた。
はたして、フランス以外にも目を向けてどれぐらいの場所で需要と供給のバランスがとれている場所があるのだろう?
私の知る限りユーロ圏のワイン生産地ではほとんど供給過多になっている。
または、日本のように食用葡萄の方がワイン用葡萄より高価格でグローワーから買い上げている国もある。カリフォルニアは品種によって多少の供給不足と聞くがキロ当りの単価が低いものと高いものの極一部で全体から見たら明らかに供給過多になっている。
ではレバノンやイスラエルはどうなんだろう?
どちらも素晴らしいワインを作る産地だが、私もまだまだ勉強不足で詳細がわからない。
こうして思うとアルザスは色々勉強したい場所だ。
日照時間が他のエリアより短く緯度の高い場所で、素晴らしいピノノワールや官能的な甘口ワインまである。
そして、この地に行くことが叶ったらロレーヌ地区に是非立ち寄りたいと思っている。
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by urochiiko | 2012-09-25 21:24 | 日記

昨日のワイン ドメーヌ、ルイ・シェニュ サヴィニーブラン2005

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カーヴ・ド・バイイのヴァンムスーのあとにブルゴーニュのルイ・シェニュを飲んだ。
姉妹で作る、女性だから作れるワインだと思う。
この生産者の特徴は繊細でビュアな果実を持ちながら芯があるワイン。
繊細なワインと薄いワインは紙一重。
初めて飲む生産者で分かりにくい時は同じランクのルイ・ジャドやミッシェル・グロなんかと比較して飲むとよく分かる。
以前、ブルゴーニュ・ルージュをこのように比較した。
ルイ・シェニュはきちんと自分のワインを主張していて芯の強さがわかった。
さて、今回のサヴィニー、ブラン2005はピュアな感じから落ち着きが感じられるワインに変わって大変良い状態だった。
このワインは味わいの向上する熟成はしないと思う。但し繊細なワインを熟成させたのが好きな人ならそれもありだろう。
なぜなら、村名クラスにしては長いコルクを使っているし繊細なワインの熟成したのは私が好きだから。

この生産者のワインについては先に書いたブルゴーニュ・ルージュを何度も飲んでいる。
個人的に白ワインより赤ワインの方が自分にあっているようだ。
赤ワインも繊細でピュアな果実を持ちながら芯がある。飲むとホッとするし、グラスを重ねると芯の強さが出てくる。

また、ジュリエット・シェニュ名義のネゴスもリリースしている。
ジュリエットと旦那さんで瓶の買い付けをしているそうだ。
これも何度か飲んだ。
小規模な生産者だとドメーヌものとネゴスで明らかに違うワインだったりする。しかし、このジュリエット・シェニュはルイ・シェニュと同様のワインばかりで繊細なワインが綺麗に熟成している。
好みは人それぞれだか、私はこのワインが好きだ。
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by urochiiko | 2012-09-25 07:00 | 日記