シャトー・デギィーユ2007を飲みました。

ナイペルグ伯爵が所有するシャトー・デギィーユ。


某有名批評家が2007年を酷評したせいか?イマイチ2007年の人気が無いよう。
個人的には、某有名批評家の点数は気にしていないしヴィンテージチャートも当てにしていないので実際のワインで確認する。


そこで私なりの考え。
有名批評家の点数を気にしないのであって、否定はしません。
高い点数が付いたものは、飲めばわかりますがそれが高品質かは別問題で、批評家の考えや好みが反映します。
ヴィンテージチャートはあくまで葡萄の出来であってワインの出来ではありません。
葡萄の出来がイマイチでも収穫する前に選別し、収穫後に選果台でさらに未成熟な房を分けたものは葡萄の作柄の影響を最小限に止め、醸造をうまくすれば素晴らしいワインができます。
1980年代以降はこのように葡萄の作柄からどうすれば良いワインにするか選別によるロット分けをしています。
また、この事によって同じ畑でファーストロットの質の向上とセカンドワインを作り手頃な価格で買えるワインが出ています。

本題。

色合いは、ボルドーらしい赤紫色。

香りは落ち着いていて、主張するものはない。


では、飲んでみる。
ワインはフレッシュ感が顔を潜め落ち着いている。

味わいは、葡萄のパワーに任せず優雅さを持ったエレガントなもの。
(ボトルにオリが張り付いています)

先に書いた2007年のヴィンテージチャートはワインの品質では当てにならない。

なぜならば、信頼できる生産者は葡萄の生育に合わせて房のつける量や未成熟な房を落とすから最終的なワインの生産量はブレても品質はブレないから。

そして、作柄があまり良くなかった年なだけに長命なワインにはなっていないが包み込んでくれる優しさがある。


最初から予想していた通り、エレガントなワインとして良くできたワイン。


最後に、既にオリが出ておりボトルを立てて数週間置く事と数センチ程ワインを残して全部飲まないようにする事。
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昨日は満月でした。
(この画像のみクリックすると拡大できます)
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富士山の初雪もだいぶ溶けてきました。
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by urochiiko | 2015-10-28 07:07 | 日記


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