ビューラー・カベルネソーヴィニヨン・ナパバレー

1971年ジョン・ビューラーが設立。

先に余談を書けば1982年から5年間ワインメーカーとしてハイジ・ピーターソン・バレットが勤めていた。
ハイジ・ピーターソン・バレットはその後、ダラ・ヴァレやスクリーミング・イーグルと言うカルトワインを産み出した。
カリフォルニアワインメーカーのトップに君臨する一人。


今回のビューラーは買い付け葡萄も使用しているタイプ。

聞けばカベルネの聖地オークヴィルよりも奥地にある区画らしく、アメリカンスタイルではなく、エレガントなボルドースタイルと言う。

では、飲んでみる。

色はカベルネらしい深みのある色合い。

香りはエレガントさをだしながらもしっかりしている。

味わいは、葡萄の強さに任せずカベルネが持っている香りの強さがあり、口に含むと滑らかでざらつきは一切ない。


パワー志向ではないが、グラスにかかるグラは強め。

ワインのポテンシャルは中程度で熟成しても大変良く飲めるだろう。
現在も美味しく飲める点とポテンシャルは中程度を勘案すると長期熟成は未知数。
このワインは早めに消費するのが良さそうだ。

ワインの骨格はバランスが取れたしっかりしたもの。
スワリングして香りが開くが、骨格があるからワインはぶれない。
自宅にボルドーグラスが無かったので、サンジョベーゼグラスとオールマイティグラスの両方で飲みました。
結果は骨格があるのでそう違いませんがサンジョベーゼグラスでは香りの広がりがコンパクトでした。

実勢価格¥5000程度を考えるととても良くできています。
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私の経験値から、過去に飲んだワインでカリフォルニアを除く最も近いワインに重ねると…
シャトー・グリュオラローズ1992。
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by urochiiko | 2015-08-17 05:10 | 日記


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