インポーターの試飲会に参加

インポーターのご厚意で試飲会に参加しました。
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今回はイタリアワインの試飲で生産者も来日。

約40あるアイテムを試飲しました。

とは言え、体調が半月も悪かったので試飲量は相当抑えました(笑)
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このインポーターは総じて高い水準にあり、全てのワインが良かった事を先に書きます。


最もワインのレベルが高かったのはこちら!
フラテッリ・セリオ・エ・バッティスタ・ボルゴーニョが作るバローロ・カンヌビとバローロ・カンヌビ・リゼルバ
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リゼルバになると¥2000上がるそうだが、これは絶対にリゼルバを買うべき。
一昔前の重く野暮ったいバローロではなく、薄い色調からジワジワと旨味がでるもの。
元々ボルゴーニョが作るワインは私が大好きだが、これは逸品。


他は画像が撮れなかったが、2種のブルネッロ・ディ・モンタルチーノはやや濃い目のアタックが強いタイプで素晴らしい出来。



イ・ジュスティ・エ・ザンツァが作るペルブルーノ・トスカーナ・ロッソ・シラー100%から作られるこのワインは実勢価格で¥3000ちょっとらしいが、価格以上のパフォーマンスがありシラー特有のスパイシーな渋味があまりなく、かつ単調にならない。
完成度が高い。



そして、最後に生産者と撮ったこのワイン。
これこそ、今回の試飲会で出会った最高のワイン。
最初に最もレベルの高いワインとしてバローロ・カンヌビ・リゼルバを紹介しましたが、これは最高のワイン。
理由は後述で(笑)
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カヴィオラ・ランゲ・ネッピオーロ2012
バローロの区画0.4ヘクタールから作られた葡萄だが生育を見て、バローロとは名乗らなかったもの。
薄い色調から非常にグラが強く相当なポテンシャルを持っている。
参考までに、全ての試飲したワインでこのランゲ・ネッピオーロが最もグラが強いものでした。

同じ生産者のバローロと比較すると、方向性は同じだがランゲ・ネッピオーロは『魅了する何か』を持っている。
最初に書いたカンヌビ・リゼルバが完成したワインならこのワインはやや未完成。
人間は自然のものを評価する際に未完成なものに魅了される事がある。
完璧なワインも素晴らしいが何かに欠けるものが将来性を感じさせてくれる。
ほぼ、完成されているがどことなく未完成な部分があるからこそ魅力がある。
このワインはまさにそれ!
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残念ながら、参考出品ですが少量なら出荷出来るそう。


生産者との会話も弾み、最後に『今年のフェラーリは速さを取り戻したから期待だね』と同時通訳に訳してもらおうとしたら、通訳の方が『えっ?フェラーリ?』とビックリしていたが、生産者から『そうなんだ、フェラーリはいつも速くないとイタリア人は納得しないんだ』と笑って答えてくれた!

最後に生産者と写真を撮り試飲会を後にする。

余程印象的だったのか?ブースを去る際に通訳と生産者がヒソヒソ話していたのは勘繰り過ぎか?


試飲会に招待していただいたインポーターと同行してくれたJ.M先輩に感謝します。
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by urochiiko | 2015-05-16 05:37 | 日記


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