メゾン・ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2012

早速、ピノ・ノワールを飲んでみました。


参考までに、ブルゴーニュワインの2012年は収穫量が激減した年。

しかしながら、出来上がったワインの質は多くの生産者が過去最高と言うワインが出来上がっている。


例えば、ロベール・グロフェエのAOCブルゴーニュは完全にヴィラージュクラスのトップレベルにあり、現在飲んでも美味しいが飲み頃は最低でも5年は待たないといけないし10年待てば素晴らしい状態であろうと実際に飲んで痛感した。
(ワインは実際に飲んでみなければわからないから、こうして飲み頃を迎えないワインになる事もあります)


では、このメゾン・ルイ・ラトゥールのジェネリックワインになるブルゴーニュ・ピノ・ノワール2012はどうか?

スワリングせずに飲むとルイ・ラトゥール社のワインらしく薄目の色調から出汁のようにジワジワと旨味が出てくる。
軽くスワリングするとこのピノ・ノワールにポテンシャルがあるのがはっきりわかる。

良い意味で、グラスから放たれる香りは嗅覚だけではなく眼を冷まさせるようなものを感じる。

但し、あくまでAOCブルゴーニュのレンジであるからワインそのものに骨格や奥行きはあまりないし、コート・ドールのワインをブレンドしているから産地のテロワールも感じない。

そして、あまりヴィンテージの影響を受けないで安定した酒質で作るメゾン・ルイ・ラトゥールらしいものは継承しながらも2012年のこのワインには例年の同じワインよりポテンシャルがある。


個人的には、まとめて買う価値のあるワインだと思っている。

ブルゴーニュワインが価格高騰を続ける中、販売店の価格は税込で¥2000をわずかに切る価格になっているのもオススメできる理由。

このワインは有名批評家が付ける点数では表せない良さが光っており、ブルゴーニュワインが好きな方は絶対に飲んでみるべき!

出来るなら、同じルイ・ラトゥールのブルゴーニュ・ピノ・ノワールとヴィンテージ違いと飲み比べたら、その差がわかるでしょう。
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by urochiiko | 2015-05-08 05:21 | 日記


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