ベルナール・マルタン・ノブレのワインが到着

ベルナール・マルタン・ノブレ氏は1972年にヴォーヌ・ロマネ村で創業した。
息子のファブリスに代が変わり、公式には2000年に引退したが、2009ヴィンテージまでは少しワインを作っていたそう。

購入店では社長の下のお嬢さんの旦那さん?がベルナール・マルタン・ノブレ氏に会ったようである。
そこに記された内容を要約すると、自身が飲みたいと思うワインを作り続けて来たと言う。
それは、バランスが良く上品で色気のあるワイン。
長期熟成に必要なのはもともとのワインのバランスが良くなければならない。
と言うのがモットー。


余談を書くが、ブルゴーニュワインが好きでヴォーヌ・ロマネ村のワインが大好きなら『ノブレ』と聞いてピンと来る方!
ずいぶん家系に詳しいですね(笑)

そうドメーヌ・ロマネ・コンティ社で2代にわたり醸造長をしているノブレの親戚。
以前の醸造長は現醸造長の父アンドレ・ノブレ氏でカリフォルニアの有名なカレラ・ワイン・カンパニーを創業したジョシュ・ジェンセン氏がロマネ・コンティのワインを夢見てロマネ・コンティ社の扉を叩いた際にその情熱から例外的に飛び入りの研修者を招き入れた本人。

現在のロマネ・コンティ社の醸造長はその息子、ベルナール・ノブレ氏。

さて、本題(笑)

エシェゾー・グラン・クリュ1994
ヴォーヌ・ロマネ村の隣に位置するフラジェ・エシェゾー村のワイン。
フラジェ・エシェゾー村では特級畑がエシェゾーとグラン・エシェゾーがあるがどちらも繊細で優雅さのある可憐なもの。

このエシェゾー1994は瓶から見た状態は、薄めの色調でとても綺麗な色合い。
これは作柄の影響だろう。
いくらノブレ一族だからと言ってもロマネ・コンティ社(DRC)とは別物であり、一般的なエシェゾーとしては期待できそう。
1994年はヴィンテージチャートではやや不作らしいが、あまり関係ないように思う。


ヴォーヌ・ロマネ1996
色合いはエシェゾー1994よりやや濃い目。
収穫した土地、ヴィンテージの違いからだろうか?
ヴィンテージチャートを見れば確かに1996年の方が良い星が付いている。

しかし、ヴィンテージチャートの星はあくまで天候だけである。
実際には葡萄の収穫までにどうしたのか?収穫してどう醸造と熟成したのか?が大切。
ヴィンテージチャートの星が多く付いていても、ワインが良いとは限らない。
なぜなら、天候が良すぎて葡萄の生育が早く完熟したものはパワーはあるが濃くて単調になりやすい。
対して、葡萄の生育が遅かった時は長く房が付いている(ハングタイム)からクラシカルで飲み飽きしないタイプになる。

このレベルになるとヴィンテージチャートで軽はずみな発言は意味が無い。


すぐには飲みませんが、飲んだら報告します。
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by urochiiko | 2014-07-25 05:19 | 日記


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