ポール・ペルノ ブルゴーニュ2010とルイ・ジャド社ブルゴーニュ・クーヴァン・デ・ジャコバン2010

自宅の保管環境上、常温で保管していた為にわずかに吹いてしまった。

この、ポール・ペルノのブルゴーニュ・ルージュ2010はプリムール間もない状態から、旨味が出てきている。
半年前に飲んだ時のフレッシュで軽やかなものとは全く違う状態です。
ブルゴーニュのピノ・ノワールらしい、薄い色調からジワジワと複雑な旨味が出てきている。

パワフルでタニックなワインが好きな方には理解できないだろう。
ここで、参考までに大まかに書くと…
数年のうちにセラーで保管するのと常温で保管するのでは熟成の早さが違います。
ワインそのものにもよりますが、25℃を超えない室内保管であればあまり気にする必要は無いでしょう。
但し、5年以上常温で保管されたものは熱による劣化で蒸れたような香りが出始めます。
また、グランヴァンで飲み頃まで長期間の保管が必要なものは最初からセラーに入れるのが賢明でしょう。
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そして、このワインはA、Sさんのお気に入りでもあるルイ・ジャド社のブルゴーニュ・ルージュ・クーヴァン・デ・ジャコバン2010。
ルイ・ジャド社の凄い所は、ジェネリックからグランヴァンまで安定して共通する香りと味わいがある事。

細かな所を見出せば、もっと素晴らしいワインもある。
しかしプレミアム価格がつかなく安定したこのワインはブルゴーニュワインの高品質な指標とも言うべきもの。
現在のルイ・ジャドはわずかに開いている。基本的にルイ・ジャドはポテンシャルのあるワインを生産するのをモットーとしているから果実の旨味が前面に出たり強い熟成香もない。
クラシカルでいつ飲んでも安定している。
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by urochiiko | 2014-07-30 05:18 | 日記


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