ムーラン ド ガサック(MOULIN DE GASSAC)テラス ド ギレム(TERRASSES DE GUILHEM)

ムーラン ド ガサック(MOULIN DE GASSAC) テラス ド ギレム(TERRASSES DE GUILHEM)

このドメーヌはラングドック地方の標高500mガサック渓谷にある。
1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベールが近郊の農場を購入。
ここを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを設立。


今回紹介するのはガサックのシリーズでリーズナブルなテラス ド ギレム。

白ワイン・・・テラス ド ギレム シャルドネ2011 (VINS DE PAYS )
赤ワイン・・・・テラス ド ギレム・ヴィエーユ ヴィーニュ2011(VINS DE PAYS )
        *セパージュはグルナッシュ、サンソー、シラーなど

日常のワインとして造られており、発酵や熟成はステンレスタンク。


ガサックのワインといえば上級ランクのワインが度々世界で最高とされるワインと比較される。ワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー・ラフィットやシャトー・ラトゥールと比較対照したことは有名。
それほどのワインだが、このワインを知っているのはワイン愛好家のみと言ったところであるが故に投機対象になるような価格にはなっていない。

機会があれば是非ガサックのワインを飲んで欲しいと思うし、飲み手にもよるがガサックの上級ワインはワインとは何か?ワインの歴史とは何か?をこのワインから教えてくれる。
それじゃあわからないよ!っと言う方にヒントを!
歴史的なワインは醸造、発酵、熟成を経てできるもの。よって、葡萄ジュースのようなチャライその時だけ良いものとは対極にあるもの。

ガサックのワインは7000以上の小さな区画に殆どがクローン(対病性を強める接ぎ木)でなはい、昔から栽培されているオリジナルの古木が植えられており、ラングドックのテロワールを最大限引き出している。

最後に、基本的にこのインポーターはワイン専門のレストラン等飲食業にしか全てのワインを卸して居らず、このインポーターのワインが店頭に並んでいるのを見掛けたら『何かしらこだわりのある店舗』でそれをインポーターが理解して出荷している。
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by urochiiko | 2014-04-01 06:02 | 日記


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