感動したフィギュアスケート荒川静香(思い出編)と葛西紀明、ヴァネッサ・メイ

ソチオリンピックで盛り上がっている中・・・

私は、2006年トリノオリンピックのフィギュアスケートで金メダルに輝いた荒川静香氏の滑りはじめを見た瞬間に『これは金メダルを取る』と直感しその自信に満ちた美しい滑りに感動した。
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スポーツ色々見てきたが美しいと感じたのは初めて。
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金メダルを取った背景には色々あると思うが、本人のスケート人生で長野オリンピック代表後ソルトレイクオリンピックの代表になれず、トリノオリンピックの代表に就くも開催一ヶ月前に乗っていた飛行機の車輪が出ずに胴体着陸し『初めて死ぬかもしれない』と思ったからなのか?
自身のアマチュアスケートの集大成としてトリノオリンピックの代表になれなかった時点で引退すると心に決め自身最後の思いで挑んだからなのか?

先に書くが、現在のフィギュア採点は当時よりも難しく高度な技術を必要とされているから今の現役選手と比較はナンセンス。
とは言え当時も当然採点の高い滑りを要求されていたわけだが、レイバック・イナバウアーと言う現在の荒川静香氏の代名詞になっているその滑りは採点にほとんど影響しないと言われていた。
当時の記憶では、オリンピック本番ではより高い得点を取れるべく、レイバック・イナバウアーを封印するのではないかと言われたりもしたが、自身のポリシーは変わらずにレイバック・イナバウアーを披露した。
演技中にミス無く滑り最高得点で金メダルを獲得。

現在はプロスケーターとして活躍し結婚。
また、ポーカーフェイスとしても知られ、アマチュア時代(現役)は海外メディアからクール・ビューティーと言われていたそう。
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人の見方は様々だし、感動する基準も様々。
そして、もっと感動する場面もあったかもしれないし、その全てを見ることが出来ない中に2006年2月トリノオリンピックで荒川静香氏の滑りは私に感動を与えてくれた美しく自信に満ちた素晴らしい演技だった。



それは、2014年ソチオリンピックでスキージャンプ、ラージヒルで銀メダルに輝いた葛西紀明氏の滑りも近いものだと思う。
葛西紀明氏のジャンプ直前の自信に満ちたあの顔つきは周りを感動させる躍動感を持っていた。
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そうそう、偶然のニュース?
2006年トリノオリンピックで荒川静香氏が金メダルに輝いたフリースタイルで流れた曲は『誰も寝てはならぬ』(トゥーラン・ドット)。
この曲を演奏したのはヴァネッサ・メイである。本名ヴァネッサ・ワナコーンでソチオリンピックにスキーアルペン女子大回転(GS/ジャイアントスラローム)に父親国籍のタイ代表で出場した。
非常に難しいコンディションで完走した選手の最下位であったが、話題にしたいのはこれ。

この競技当日のゲレンデコンディションは最悪。雪不足のゲレンデに急遽人工降雪機で雪を降らしたために、板が引っかかってしまい多くの選手が完走できない(DNF)なか、非常に安定した滑りで鬼門を抜けて完走した。
一般的に、アルペンスキーをちょっとやったことがある選手でも超難関とされるオリンピックコースでこのコンディションを完走するのが大変なのがわかるだろう。
下にある添付画像を見れば、その滑りの実力もある選手だ。

そして、コンマ1秒でも早くと滑り足をとられリタイヤ続出のレースでヴァネッサ・ワナコーンは全長1325メートル標高差400メートル旗門数54を全て通過しゴールしなければ結果(リザルト)は残らないと教えてくれた。
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(全ての添付、時事、共同、FIS、EMI順不同)
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by urochiiko | 2014-02-20 05:42 | 日記


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