アニエス・パケ、ブルゴーニュ・ルージュ2009

アニエス・パケは最近までアニエス・エ・セバスチャン・パケと名乗っていたような?

さて、基本的なデータは2001年創業の新しいドメーヌ。
ムロワジー村に本拠地を構え7.5ヘクタールを所有する。
農薬を使用しない栽培や葡萄の樹を最新の注意を払って行う。俗に言う新世代のブルゴーニュ・ドメーヌと言われている。
アニエス・パケのワインは初めてかと思ったがアニエス・エ・セバスチャン・パケ名義の2006辺りを飲んでいた。
当時の記憶は曖昧で、あまり印象がない。

では、今回飲んだアニエス・パケ、ブルゴーニュ・ルージュ2009はどうか?

ムロワジー村のオート・コート・ド・ボーヌをデグラッセ(格下げ)したもの。
このワインはヴィラージュワイン(村名ワイン)と違い樽での発酵と熟成をせずステンレスタンクで行っている。

実際に飲んでみると、大変良くできたワインで液体の目の詰まり方がとてもよくビュアでありながらしっかりとしている。
そして果実の旨味はあまり出ておらず、ピノ・ノワールが持つ本来の酸味と渋味で味わいが構成されている。

かなり良くできたワインではあるが、現在が一番良い状態でこれ以上の熟成や品質の向上は見込めない。
それは、ステンレスタンクによるものから読み取れるが、アニエス・パケの作るブルゴーニュ・リージョンクラスの方向性もそうなのだろう。
2009年ヴィンテージのブルゴーニュ・リージョンクラスとしてはかなり良くできたオススメワイン。

今のところ、2009年ヴィンテージのブルゴーニュ・リージョンクラス(パストゥー・グラン含む)ではロベール・グロフィエ、ジェラール・ラフェ、ディアジオ・ロワイエに次ぐものと思う。
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by urochiiko | 2014-01-07 06:58 | 日記


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