コルシカ島のワイン、ラウル・クレルジェ RAOUL・CLERGET

コルシカワインはコルスワインとも呼ばれ(Vin de Corse)は、イタリア半島の西のリグリア海にあるフランス領のコルシカ島。
コルシカ島では近年、国際品種の栽培も始まり一昔前のコルシカ島独自の品種で作られているイメージからだいぶ変わったように思う。
気候が温暖で、コルシカ島の地品種の栽培と国際品種の栽培も可能な地になっている。
これが、良いワインを作れる反面、個性のない凡庸ワインを生産する要因にもなっている。

さて、今回のワインは原産地統制法ではAOCより下のランク。
クレルジェは1238年創業のブルゴーニュ地方(ヴォルネイ村辺り)で最も歴史ある家系。
そのクレルジェ一族がコルシカ島でピノノワールを造っている。

インポーターの資料によると…
通常の南仏産ピノノワールとは一線を画するブルゴーニュの血統をお届けします。

っと書いてあるが、一般的な南フランスで作られる優良ピノノワールとあまり変わらない(笑)


もちろん、南フランスのどの生産者と比べるか?は優良生産者で価格帯が近いもので比べている。
とは言え、実際にワインは良くできており購入店舗の価格は¥1500だから、多くを求めてはいけない。

しかし、テロワールや作り手の力量が発揮されているか?と言えばそうではなく品質の安定感があるワインだろう。

ブルゴーニュのジェネリックなピノノワールと同時に飲み比べたが、コルシカ島のクレルジュが作るワインは酸が弱めでチャーミング。
ブルゴーニュのピノノワールは少し酸がありクラシカル。

普段中々コルシカ島のワインを飲む機会がないのから、たまに飲むには良いかな。
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(比較対象としたブルゴーニュ)
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by urochiiko | 2013-12-02 07:32 | 日記


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