物事には意味がある

時には、何気なく過ごす事もありますし、優柔不断な時もあります。

好きな曲があったとします。
何となく好きだったり、流行っているから聞いていたりもします。

もし、その曲が長いこと好きな曲になれば、何かしらあります。
例えば、過去好きな曲とリズムが同じ。
曲の流れが近い。
歌声が好み…などなど。


今度は、このブログのメインであるワインで照らし合わせてみよう。

私に限って言えば、ブルゴーニュの赤ワインピノ・ノワールが好き。
そして、造りはクラシカルなものが好きであり、果汁の甘い香りが支配するものは好まない。

何故なら、飲み飽きするしそういったワインは熟成に耐えられないから。

では、今度は切り口を変えてみましょう。

自動車だと、皆さんはドイツの高級スポーツメーカーポルシェをご存じだろう。

高価な車だから、私も所有した事は無いし助手席しか乗ったことはない。

ちなみに、メグリンも同業の先輩先生が所有するポルシェの助手席に少し乗ったと話していた。
メグリン曰く『ブーンって直線を走っただけ…』
確かにおっしゃる通り!

その時はY.Sさんも一緒にいて、私の返答が少しおどけたせいか?
Y.Sさんはクスクス笑っていたのが、いつの間にか笑いを押さえられなくなっていた。

まぁ、メグリンに掲載許可をとっていないから、ポルシェに話を戻そう。

ポルシェ911シリーズは、その形に意味がある車両だ。
意味がある事にデザインがついてくる。

一般的には自動車として前後の重量配分が50:50になるようにエンジンを前方に配置してバランスよくしている。
(特にBMWは拘る)

ではポルシェ911シリーズはどうか?
ポルシェ911シリーズは歴代後ろにエンジンを搭載している。
メリットはトラクション(駆動力)を後ろに寄った重心を生かしてダイレクトに加速する。
しかし、デメリットは沢山あり重量配分が後ろに片寄っており少ない重量を受け持つ前輪の接地感は貧しく、コーナリングも得意としない。

あれ?ポルシェはデザイン(形)に意味があると書いていながら、内容は重量配分?

本題はこれから、
ポルシェ911シリーズのデザインは初代から受け継がれている。
よく、フロントの丸目ライトのデザインでポルシェを連想するが、実は車体後ろ側が『形に意味がある』

運転席後方に配置された水平対向エンジンを収納し強大なエンジン出力を受け止める極太タイヤを収納するため独特の丸みを帯びたデザインになっており、これがポルシェの形に意味がある。

世界中探してポルシェのフロントデザインを真似てもリヤのデザインは真似出来ない。
ここがポルシェの拘り。

では、同じく後方にエンジンを配置するフェラーリが似たようなデザインにならないのは水平対向エンジンではなくV型の多気筒エンジンでエンジンの高さが高い事とフィロソフィーの違いだろう。

こうして、後ろに片寄った重心で正しくない選択をしても、それを通すポルシェ。
また、その頑な姿勢を貫くポルシェに対して世界中にポルシェファンがいる。
よってポルシェ911シリーズは常に進化するが、後方にエンジンを配置した設計が基本は変わらない。

特にポルシェ911シリーズのターボ車両は、より異質で乗り手を選ぶ。

しかし、世界中のレースで活躍するポルシェは上記の通り愛されている。
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(motor press)


また、もっと違う切り口では美味しい野菜にも訳がある。
私は、専門化ではないからいつも簡単に『情熱こそ最大の訳』と言っている。
有機栽培にしたからといって美味しい野菜が出来るわけではない。
まっ、この部分は時間がとれたらFさんに簡単に教えて貰おう(笑)
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by urochiiko | 2013-12-06 07:06 | 日記


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