私は麺全般が大好き。
お蕎麦もラーメン、うどんに素麺など、年中食べてます。 よって麺好き繋がりで生うどんをまとめて購入したり… そこでこの時期の代表格、そうめんを食べたがそうめんの定義ってあるのか? 調べました(笑) 日本農林規格(JAS規格)の『乾めん類品質表示基準』にて、機械麺の場合。 素麺の麺の太さは直径1.3mm未満とされている。 ひやむぎ(冷麦)の麺の太さは直径1.3mm以上1.7mm未満。 うどん(饂飩)の麺の太さは1.7mm以上)。 手延麺の場合。 素麺もひやむぎも同基準であり、直径が1.7mm未満で丸棒状に成形したものが「手延べ素麺」もしくは「手延べひやむぎ」に分類される。 これよりも太い、直径が1.7mm以上で丸棒状に成形したものは「手延べうどん」に分類される。 私のお気に入りは、半田素麺。 徳島県つるぎ町(旧半田町)が産地。 半田そうめんの特徴は冷や麦や細うどんと同じくらいの太さがある。 今回紹介するこの半田そうめんは職人が手延べそうめんを作っている。 販売者に聞いたところ、これくらい上等な半田そうめんを作れる職人は数人しかいないと言う。 画像にある半田そうめんは1袋¥700程度で販売されているが妥当な価格。 よく、新聞の広告に大々と宣伝している大手の半田そうめんとはまったく別物。 いつか、この地に行きたいと思っているが、距離もあり中々行動できずにいる。 そして、半田そうめんの観光大使をしているのは、私の大好きな俳優八名信夫氏だ(笑) そう言えば、以前4回に別けて八名信夫氏を紹介したがなぜ八名信夫氏が好きか?書いていなかった。 当時、俳優業に悪役専属なんてほとんどいない時代に悪役を専業としてビジネスとしても成功させた偉人。 本当に悪党だから悪役なのではない。 俳優業の隙間ビジネスをきちんと成功させた先見性と実際の人間の懐の深さ。 ずいぶん前にテレビの対談した内容を今でも覚えている。 要約すると『若い頃自分で稼いだ金だからと自分の為にずいぶん遣いました。しかしある時に自分で稼いだ金は周りあってのものだと言うことを知りました。そうなると、老人ホームや刑務所のボランティアや講演など皆さんに恩返しする事の大切さがわかってきました。周りの為に行動するのがこんなにも楽しいとわかってきて俺も歳をとったかなぁ』 と言うもの。 私も八名信夫氏のような懐の深い人間になれるよう精進したい。
by urochiiko
| 2013-08-27 07:34
| 日記
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