ワイン選びとハッピーハロウィン♪

今まで、ワイン選びについて何度か紹介しました。
それは、販売店であったり品種や生産者について。

あまり、区画や風土については書いていないと思う。

それは、区画や風土の違いより生産者の力量の方が上回る事が多いと感じるから。

過去の記事を抜粋すると、ロマネ・コンティ社やドメーヌ・ルロワが最高のワインを造るポリシーについて。
クロ・ド・ヴージョの区画優劣より生産者の力量が上回っている事。
細かく突き詰めればテロワール以上に情熱と技術力で決まると言うもの。

とは言うものの区画についての違いは当然あるし地区や地域でも違いはある。


何に適していて、その区画がなぜ良いのか?

ボルドーのトップシャトーやブルゴーニュのグランクリュ。

カリフォルニアではナパバレー、オークヴィル産のカベルネ・ソーヴィニオンが高品質な栽培に適している。
ソノマカウンティではピゾーニが所有するピゾーニヴィンヤードがある。


では、ブルゴーニュに目を向けると、コート・ド・ニュイ(ジュブレ・シャンベルタン→ニュイ・サンジョルジュまで)は赤の銘醸地で白ワインのグランクリュは一つの生産者が所有する特級畑しかありませんし、白ワインのプルミエ・クリュもほとんどありません。
それではコート・ド・ニュイの特級白ワインは?
ミュジュニーの区画にコント・ジョルジュ・ド・ヴォギエが所有する一部(0.5ヘクタール強だったと思う)にシャルドネが植えられています。

但し、ミュジュニーブランは1990年前半にシャルドネの老樹を植えかえにより若い樹に変わってしまい現在はミュジュニーを名乗らずブルゴーニュブランとして販売されいる。
国内流通価格は3万円近くする、買う気も失せるワインです(笑)
生産者のミレによれば、樹齢が上がればまたミュジュニーと名乗ると言っている。
そうなったらいくらの値段がつくのだろうか?


他には、プルミエ・クリュでモレ・サンドニ村のモンリュイザンがあります。
この地を代表するドメーヌ・ポンソがアリゴテ種から作っていますが個性的なワインで有名批評家はあまり良いコメントを出していません。

よって赤ワインの銘醸地がゆえにブルゴーニュ・ブランでもあまり高品質なワインは聞かない。

しかし、コート・ド・ニュイの白ワインは手頃で良いものもありますからルイ・ジャドのフィクサン・ブランはオススメの一つです。


対してコート・ド・ボーヌは白の名醸地でコルトン・シャルルマーニュやモンラッシェのグランクリュにプルミエ・クリュの素晴らしい白ワインが沢山あります。
そして白ワイン最高の作り手ルフレーブやコント・ラフォン、コシュデュリ、ラモネ、ペルノ、コランなどが畑を所有しています。
コート・ド・ボーヌではコルトンが唯一、赤ワインのグランクリュです。
ヴォルネイやポマールに素晴らしい赤ワインがありますが残念ながらグランクリュはありません。


よって、地域性を基準に考えると全般的にはコート・ド・ニュイは赤ワインを選ぶのに適してコート・ド・ボーヌは白ワインを選ぶのに適している。

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そして、昨日はハロウィン♪
この方も、照れながら仮装しておりました。
気象予報士、渡辺蘭です。
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by urochiiko | 2013-11-01 07:18 | 日記


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