ミートソースを作る!を3回に別けて更新した際にトマトを変えて掲載した。 当たり前だが煮込み系にはイタリアントマトが合う。 なぜ、最初からそうしなかったのか?突っ込みが入ったが… それは、構成の流れってやつなんですが構成が下手だったかな… さて、思い付きでパスタを作る事があるからイタリアントマトの缶詰めやピューレは自宅にストックしている。 トマトピューレは裏ごしをしてあるからさっぱりしたものに、トマト缶はトマトの食感を楽しむものに使っている。 今回はいつも買っているスピガドーロ社と初めてディチェコ社のを購入。 ディチェコ社のはまだ正規輸入がされていないので店頭ではほとんど見かけない商品。 ちょっとここから話が逸れるが… 世の中には、○○をけなして一人前…と言うのがある。 ようは、周りで人気があったり高品質と言われるものをけなして自己満足するわけ。 これにディチェコ社のパスタが当てはまったりする(笑) 特に、日本ではディチェコのロングパスタは爆発的な人気だから。 私は大手メーカーのパスタに偏見は無いしディチェコ社のパスタも良く使う。 ディチェコ社以外にアネージ社やバリラ社にボイエロもブイトーニ、アントニオ・アーマット、デルベルデなど使っている。 確かにメーカーの特徴が出てデルベルデのようにグルテンが少なくハリのあるものやモッチリ感のあるもの、それぞれ良い。 パスタ選びはメーカー選びでもあるが、大切なのは上記の食感と下記の製法だろう。 ブロンズ製法で作られたパスタはその表面のザラ付きがパスタソースと絡んで美味。 対してナイロン(テフロン)製法は安価な分、表面がツルツルしてパスタソースとの絡みは悪い。 ブロンズ製法でパスタの食感(グルテン配合の違い)以外に明確な違いを的確にわかる人はほとんどいないと思う。 一般人で出されたパスタ料理でどこのパスタメーカーか?わかる人はいないでしょ? しかし、ブロンズ製法とナイロン(テフロン)製法の違いは答えられる。 脱線ついでに、ディチェコ社のパスタがお気に入りの方なら、日本国内で流通している『ジロロモーニ社』のパスタもオススメ。 表面のザラつきとモッチリ感がより良く出ているパスタ。
by urochiiko
| 2013-07-06 08:03
| 日記
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