もう20年前になるが、タイヤショップを紹介してもらった。
その販売店のイチオシがミシュランタイヤだったので現在もミシュランタイヤを履いている。 サマータイヤはミシュラン・プライマシー・LC。 前車の時にこの前のモデルになるタイヤMXV8を使っていたし更に前車ではハイグリップ扁平タイヤを使っていた。 購入の際にエナジー・セイバーと迷ったが販売店のスタッフから買うなら後悔しないプライマシー・LCですよ! と、勧められ決めた。 前車とは車の性質が違うから一概には言えないが、コンフォートタイヤとしてなかなりよくできている。 ミシュランタイヤの特徴は性能がオールマイティーな仕様になっているのとサイドウォールが柔らかい為ハンドリングがマイルド。 ただしサイドウォールが柔らかい為ハンドルの切りはじめの挙動はやや遅れて旋回を始めるように感じる。 これに慣れないとハンドリングがぐにゃぐにゃに思ってしまうが、国産メーカーにありがちなハンドルを切った時にゴリゴリ感はない。 また、国内ではエコタイヤと言われるタイヤの転がり抵抗が小さいタイヤを開発して販売している。 最近のエコタイヤはずいぶん良く出来ているが転がり抵抗が小さいと制動性が落ちたりウェット性能も良くなかったりする。 これはカタログ数字ではなく実際のハンドリングでよりわかると思う。 ミシュランはこのように、一部に特化したタイヤは作らない。あくまでもオールマイティーな性能を持ち合わせたタイヤを生産、販売している。 かなり、わかりやすく書きすぎてしまったがお分かり頂けたかな? ミシュランタイヤについて補足すると一般的なタイヤはミシュランアジアリサーチと言う会社でアジア(国内向け)の開発と生産をしており他の海外メーカーが輸入するタイヤとは性質が違う。 また、スタッドレスタイヤも現在の車にしてミシュランに戻した。 スタッドレスタイヤは年々進化しており3年も使えば以前のタイヤやメーカーの品質差はあまり参考にならない。 ミシュランタイヤに戻した理由は高速道路の安定性だ。 私がスタッドレスタイヤを使う環境は大半が乾燥路でスキー場近くになってようやく降雪路になる。 国産メーカーのタイヤはどちらかと言うと降雪路のグリップ(スリップ)に開発が向けられて私のような環境にはあまり向いていないように感じる。 過信は禁物だがミシュランのスタッドレスタイヤは高速道路の走行感覚は一般的なサマータイヤに近い。 車におけるタイヤの役割は思った以上に大きなウェイトを占めている。 もし、あまりタイヤに興味の無い方でも空気圧の点検は半年に1回はやりましょう。特に涼しくなり寒くなってくると空気圧が低下するから、より注意が必要。 有人ガソリンスタンドなら無料で空気圧調整してくれます。セルフガソリンスタンドなら自分でチェックして調整できます。 また、この簡易的なエアゲージについて否定的な発言を耳にするが一般車両の場合はコンマいくつの空気圧をあわせるより、4輪がほぼ同じ空気圧で規定の圧に近い事がもっとも大切。
by urochiiko
| 2013-04-28 08:00
| 日記
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