日常消費用のワイン2ケースとこの添付のワインが到着した。
以下のワインはいつ飲むか全く決まっていない。 いつか、良い時に飲みたいと思っている。 クリュッグ・ノンヴィンテージ。 いまさら詳細を語る必要の無い、シャンパンの王様。 クリュッグ社の中でこのワインが一番下のランクだが、他のシャンパンハウスのフラッグシップより良く出来ている素晴らしいシャンパン。 ドメーヌ・ルイ・ジャド・クロ・ヴージョ2006 ルイ・ジャド社については何度か書いている。 今回はドメーヌ物について。 以前、ジュブレ・シャンベルタン・クロ・サンジャックについてドメーヌ物とネゴス物は同じと書いた。 これは、クレール・ダユから長期契約で借りてドメーヌワインとして生産している。そしてフランスの法律上造られたワインの半分を土地代としてクレール・ダユに出しているそのワインをルイ・ジャド社が買い上げてネゴス物として販売しているからワインそのものが一緒なのだ (意味わかりました?) このドメーヌ・ルイ・ジャド・クロ・ヴージョとルイ・ジャド社(ネゴス)クロ・ヴージョは別物。 ドメーヌ・ルイ・ジャドクロ・ヴージョは以前メゾン・シャンピーが所有していたクロ・ド・ヴージョ下部にある2・3ヘクタールから作られている。 ルイ・ジャド社(ネゴス)クロ・ヴージョは別の所有者がもつクロ・ド・ヴージョ中腹の1ヘクタール前後からルイ・ジャド社向けに全量が作られている。 同じタイミングで飲んでいないが、ドメーヌとネゴスでワインの品質に違いは無い。 それが、ルイ・ジャドの素晴らしいところだろう。 ドメーヌ・ルイ・ラトゥール・コルトン1998 ルイラトゥール社はコルトン細大の所有者で17ヘクタール?所有している。 その中で、樹齢が高く良いロットはシャトー・コルトン・グランセイとして生産される。 これは、通常のコルトン。 違いはそう感じないが、過去の経験では通常コルトンのほうが開くのが早く、シャトー・コルトン・グランセイのほうはより時間をかけて開くワインになっている。 シャトー・コルトン・グランセイは1998が2本あるがまだ開くのに時間がかかっている。 このワインは開いているだろうか? ドメーヌ・ルイ・ラトゥール・コルトン・クロ・デ・ラ・ヴィーニュオーサン2000 このワインは1995と1996を既に飲んでいる。 シャトー・コルトン・グランセイのような重量級ではなくフィネスがある綺麗なワインだ。 そしてクロ・デ・ラ・ヴィーニュオーサンはルイ・ラトゥール社のほぼモノポールであったが少し前に畑を贈与している。 それはラトゥール家のお嬢さんが結婚するにあたりこの区画の一部をもらって個人ドメーヌとして生産しているからだ。まだ飲んだことはないが機会があれば飲んでみたい。
by urochiiko
| 2013-03-02 08:02
| 日記
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