シドゥーリのワイン

カリフォルニアのワイナリーで単一品種専門にしている数少ない生産者。
ちなみに、私の知識でピノノワール専門に造っているのはシドゥーリだけ。
カリフォルニアのピノノワールらしい、果実味があり濃いめのインパクトがあるが濃すぎない味にまとまっており飲み飽きしない。
下のレンジはソノマ・カウンティからフラッグシップはピゾーニ・ヴィンヤードまである。
記憶の範囲では数年前にソノマ・カウンティの同一ヴィンテージワインで雑誌の批評ポイントが過去最低と過去最高がそれぞれついた。
ポイント(点数)に全く興味はないが、実際ワインはどうなんだろう?とカリフォルニアワインに並々ならぬ情熱を持った販売店の社長に電話で聞いてみた。
すると『薄っぺらでヘナヘナ、こんなのオススメできない』と返答があった。
(注)このヴィンテージのみで翌年以降は調子を戻している。

この販売店は限定品以外は必ず試飲してから販売しているから、わからない時は必ず確認させてもらう。
しかし、販売に自信の無いワインを仕入れないから、実際に確認するのは何年に一度。

そこで、ここの社長に『そんなにはっきり言ったりネットに書いたりして大丈夫なんですか?』と聞いた事がある。
すると社長は『インポーターからお願いとして、もうちょっとお手柔らかなコメントと言われる事はある。批評コメントでなければサンプルワインを数ケース出すとか言われるが、ワインの良し悪しをはっきり言えない商売は出来ない』っときっぱり言っていた。

確かに、売る側の都合はいくつもあるし、この販売店もメールマガジン等はちょっとその表現は大袈裟だろうと思う時も稀にある。
しかしながら、実際に店舗行って話をすればこれほど正直に答えてくれる店舗はそうそうない。

話がそれたが、シドゥーリのワインは濃いめの安定したワインが好きならオススメ。
新しいヴィンテージを飲むなら一番下のソノマ・カウンティで十分。

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by urochiiko | 2013-05-02 08:00 | 日記


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