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1月5日のワイン ファルネーゼ ピノグリージョ

昨日、ファルネーゼのワインについて書いた。

1月5日のワインはファルネーゼのIGTワイン。

簡単に言うと気軽に飲めるシリーズ。
先日、インポーターの方の協力を頂きこのシリーズのサンジョベーゼとシャルドネの最新ヴィンテージを飲ませてもらった。
サンジョベーゼ種は有名なキャンティに使われる品種で毎年安定している。
このファルネーゼのワインは下手なキャンティを買うならこれを勧めたくなるワイン。

シャルドネはここ数年で一番よくできている。
この低価格の場合個性が薄くなるのは仕方ないが、飲んだ後味に苦味を感じることがある。
恐らく生産量を上げるために葡萄プレスをぎりぎりまで行うのだろう。
これも、今まではその味わいの傾向にあった。

それが最新ヴィンテージには無くナチュラルな味わいになっていて、ホッとするワインになっていた。


さて、5日に飲んだピノグリージョはどうだったか?
イタリアでピノグリージョといえばキリッとして余韻にギュッとしまっているのが大好き。

これは低価格なのでそこまでには行かないが上記の要素をコンパクトに仕上げてある。

こういったワインは日常に飲むワインとして最適だし、知人に紹介する際も気取らずに飲むワインとして紹介できる。
そしてこのワインは¥1000と言うのも普段用に最適だろう。

オススメ

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by urochiiko | 2013-01-07 08:00 | 日記


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