12月17日のディナー

12月17日より、一泊ではあるがスキーに来ている。

いつも利用しているホテルのレストランでディナー。
無理なお願いをして、個人的にワインを持込みをしている。
今回は2月上旬までの予定で1箱預けた。

この日のワインは、ルフレーブのマコン2010年とポール・ラトー ピノ・ノワール ソロモン・ヒルズ、サンタマリアヴァレー2009(ポール・ラトーはH先生より)

ルフレーブのワインはマコンとは思えない飲んだ後の余韻がある。
最初の優しい香りと飲んだ後の余韻のギャップが大好き。
このワインは早いうちに消費するのが良いだろう。熟成させて飲んだことはないが、フレッシュなうちが良い時だと思う。
他の生産者と比較してわずかな差なのだが、輪郭と奥行きに複雑香りがある。
いつもながらに、さすがルフレーブであった。

ポール・ラトーは若いうちから楽しめて、熟成してもまた楽しめるワインに感じた。
2009年のワインは現在香りが開いている。(たぶんこれから閉じてまた熟成香として開くはず)
その優しく華やぎある香りと実際に飲んだ味わいは少な目の酸がワインに調和しており、飲んでいて飲み飽きしない。
ここが、カリフォルニア・ピノノワールのポテンシャルを見極める一つだろう。
果実とボリュームに支配されているだけでは、将来性が見出せないが、このポール・ラトーは酸があって複雑香りが素晴らしい。

またまた、ディナーに3時間も費やしてしまった(笑)

【ルフレーブのデータ】
ルフレーヴがマコンに9haの畑を手に入れたのは2004年。
ブルゴーニュ最上のワインはルフレーヴだ。
特にシャルドネのワインはこのドメーヌが最高峰だろう。マコンからモンラッシェまで全てのパーセルはビオディナミで栽培され、得られるブドウはビオ臭のしない素晴らしいもの。
テロワールを忠実に表現されアンヌ・クロード・ルフレーブの造り出すワインは、パワフルでエレガントなバランスが完璧と思う。 

参考までにモンラッシェは91年産が初リリース。かつてのルネ・フルーロの区画からつくられる
今日の名声は当主アンヌ・クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられた。
ヴァンサンとジョーは亡くなったがドメーヌは常に安定している。
アンヌ・クロードになってからバイオダイナミックス(ビオディナミ)を取り組んでいる。
ビオのワインになって、熟成しても硬さが残っているのは華やかさを失っているように思うのは私だけだろうか?



【ポール・ラトーのデータ】
ポール ラトー ピノ・ノワール スエルテ(ソロモン・ヒルズ) サンタマリアヴァレー
オーナー兼醸造家のポール・ラトー氏はポーランド出身。プロのソムリエを夢見てカナダに移り住んだが、何時しかその夢はソムリエからワイン造りになり、1996年にセントラル・コーストへと渡る。
氏はワイン醸造にオーボンクリマのジム・クレンデネンなどに指導を受け2002年に念願の自らのワインを初めて手掛けた。
少量生産のため、日本への割り当ては数ケース限定の超希少品。

a0293308_62173.jpg
a0293308_625526.jpg
a0293308_634221.jpg
a0293308_642698.jpg
a0293308_65552.jpg
a0293308_66431.jpg

[PR]
by urochiiko | 2012-12-18 08:00 | 日記


<< スキー滑走3日目 スキー滑走2日目 >>