昨日のワイン スペイン、オーガニック・シャルドネ2010

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ある店舗の店頭セールで試飲して買った。
価格は¥1000を切る。私のデイリーワインにピッタリだ。
スペインのオーガニックの認証付きシャルドネ。
スペインのどの辺りか?なんて全くわからない(汗)
味わい的にはオーガニックやビオに見られる『固さ』のあるワインだ。
シャルドネから作られているが知識無く飲んだらイタリアのガルガネガ種と間違えるかもしれない。


こういった低価格のワインは単価が¥100上がると求めるレベルが変わってくる。
例えば¥1000でお釣りが来るか?余計に払うか?で心の保ち方が違うだろう。
このワインは細いボディだがシャープで酸がほのかにあり中垂れしないから¥1000ちょっと払っても納得できる。

オーガニックやビオディナミ(バイオダイナミック)について簡単に書く。
自然派ワインとして日本にも多く輸入されている。
まず、最初に国によってオーガニックの認証できるレベルが違う。よくヨーロッパの生産者は南半球のある国の事を揶揄する。
この事よりもっと大きな括りで書く。
現在では農薬や化学肥料に依存しない栽培が中心になっている。
そしてオーガニックやビオディナミを認証する団体があり、ヨーロッパでは確かビオディナミを認証する団体が20〜30ある。
こうして認証をとっていれば良いが販売店等の販促ツールで有機栽培レベルの…とかビオに近い栽培…なんて書いてあるのは要注意。
また、私個人はビオで作られたワインでビオ臭がするものは受け付けない。
何か栽培から収穫、醸造に瓶詰めに至までに汚染される環境があるのでは?と考えてしまう。
例えば、イタリアのキャンティを作るチェードロ社もブルゴーニュのドメーヌ・ルフレーブもシャプティエ社のビオで作られたワインからビオ臭はしない。

なぜビオ臭がするのか?わからないが、気になる方は販売店に確認してからの方が良いだろう。
同じ生産者でビオのワインとそうでないワインを何度か比較したがビオのワインは固く、そうでないのは柔らかい傾向にある。



そして何より有機やビオで作ったワインだからどう?より完成されたワインがどうか?で見るほうがはるかに良い事を忘れてはならない。
有機栽培やビオディナミだからワインが高品質だ!なんて事はないのである。
著名なワイナリーで農薬をバンバン使っているなんて無いわけだから、ワインそのものが良いのかどうか?で見てほしい。
その上で有機栽培やビオディナミのワインを楽しんでもらえたらと思う。
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by urochiiko | 2012-10-02 08:00 | 日記


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