ワインの選び方③

様々な方法でワインを選ぶ事ができる。
今回はインポーター(輸入元)を切り口に書く
あくまで私感だし参考にならないかもしれない。
大手のインポーターは扱う量も多いため特色が出にくい。
ワインの輸入を主として会社はどのようなワインを仕入れるか?特徴が出る。

例えば、最初のインパクトがあり後半の余韻もきちんと出ている。そして中抜けもしないワインを輸入してしるのは『I社』
ブルゴーニュの著名なドメーヌをきめ細かに扱う『L社とF社』
カジュアルワインから高品質なワインまで担当者が現地まで行き、今一番勢いのある『M社』
カリフォルニアワインをメインとしてここ数年で扱う量がかなり増えている『W社』
カリフォルニアワインの優良小規模生産者をしっかり輸入する『H社』
ボルドーワインをメインとして現地のブローカーを介さず輸入するため低価格で提供する『A社』
ヨーロッパの低価格ワインで洗練されたワインを輸入するのが得意の『R社』
ブルゴーニュやローヌなど超有名ネゴスを長年扱っている『N社』
正規輸入元契約をしない為ピンポイントて良いワインを輸入している『A社とJ社』
日本人がブルゴーニュで生産するワインなど小規模生産者で優良なものを扱う『N社』
その他、またまだ沢山ある。

ここで昔話(笑)
このように、現在はとても多くのワインを輸入する会社がある。
しかし、約30年前はまだ数十社だったと思う。
その中で現在は存在しない2社を紹介する。
ちなみに30年前は当方小学生であるから、私にワインを教えてくれた先輩方の話を要約したものであり、この会社が輸入した貴重なワインを分けてもらったお礼に書く。

バークレイジャパン
ボランジェやポールジャブレ(だったかな?)の輸入元で当時の日本では著名ワイナリーと契約していた数少ない会社。
私は、ボランジェを飲みシャンパーニュの素晴らしさを教わった。

ミツミ
この会社は当時面白い展開をしていたと聞いた。
レストランがあり店頭では弁当を販売している。
社長の趣味が趣味を通り越したようで、現在でも入手困難なブルゴーニュの生産者などものすごい量を持っていたらしい。
そして弁当を販売しているおじさん(これが社長?)に『○○のワインを探している!』と言うと腰に着けている多数の鍵から1つ渡され『△階の中央を探してごらん』と言われ自分で探しに行かなければならない。
私はあるレストランに持ち込みをした方からわけてもらったブルゴーニュの古酒を飲ませてもらった。

どちらも、現在は存在しない。あの時に情熱を持ちワインを輸入するルートを開拓し現地ブローカーとのネゴシエーションやリーファー便の普及など今日の著名なワインが日本へ輸入されるようになった先駆者である。

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by urochiiko | 2012-10-01 19:05 | 日記


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