ワインの選び方

普段ワインを買う時にどのようにしているだろう?
恐らく3つのパターンからなると思う。
1・以前飲んだ事がある
2・雑誌を見る、販売店担当者に聞いて(周りの影響)買う
3・ワインのラベルで選ぶ

この中でワインにある程度知識のある方なら1や2になるが、普段からワインを飲まない方なら3だろう
特に低価格帯のワインはその傾向にあって、ラベル(エチケット)はデザイナーに消費者の購買意欲を買うようなデザインを作ってもらっている。
ワインを飲んでみて味がイマイチなのにエチケットは立派な場合は間違えなくワインの中身よりエチケットの方が高くついているし、味が良くてもその場合の確率は高い。
ワインは飲んでみなければ美味いF9E2.gif不味いの縦の指標と好みに合うF9E1.gif合わないの横軸が見いだせない。
これがワイン特有のものだろう。


今回はカジュアルワインを買うにあたり私のワインに興味を持ち始めた当時の事を書く。
私も上記であまり良いワインに巡り合えない時に、新聞の紹介欄にワインの販売店がカジュアルワインの通販用季刊紙を創刊し、希望があれば郵送してくれる記事を見て申し込んだ。
カジュアル(デイリー)ワインを中心に取り扱い、カリフォルニアのワインに並々ならぬ情熱を持った社長が若いスタッフと営業していた。当時、その販売店の通販(郵便振替にて入金)に『美味しくなかったら返品して下さい』と書いてあった。(当時の話であり現在の事を書いていません)

見方は色々だが、ずいぶん挑戦的だとも思ったしそこまでリスクを冒してまで販売する意欲に感心した。
継続して買い続けていたが実店舗に行ってみたくなりしばらくして顔を出してみた。
コンパクトな店舗に多数のワインがあった。
また従業員にワインの事を聞くと限定品以外は全てスタッフで試飲しているから説得力もあった。
酒の販売自由化から量販店にワインが並ぶものの、価格と品質に自信のあるお店がまだ少ない中で、デイリーワインを主としてカリフォルニアワインにここまで情熱を持ち季刊紙『ワインの扉』で多くの消費者に提供したこの店舗はいまでも一目を置いている。
そして世の中はインターネットサービスでワインを買うように時代が変化し始めた時に季刊紙『ワインの扉』は休刊した。
私の自宅には床下収納戸の一部にワインに関する書物をしまってあり、たぶん創刊号から最終まで保管してあるはずだ。
この店舗は現在も実店舗とインターネット販売をしており、とても活気がある。
私はインターネットで数ヶ月に一度、実店舗には一年に一度利用している。
一年に一度しか行ってないのに古い客だからか?覚えてくれている。


実店舗に行って初期の頃からいる女性スタッフや社長と話してみればこの店舗のポリシーがわかる。
安くて美味しいワインがいつでも新たに発見できる素晴らしい店舗だ。


私がワインに興味を持って今日にいたる20年弱で初期の頃から今でも購入しているのはこの店舗だけである。

(添付画像のシドゥーリ・ピゾーニヴィンヤード2004はその店舗から購入)
a0293308_21575614.jpg

[PR]
by urochiiko | 2012-09-26 21:00 | 日記


<< 昨日のワイン ジョセフ・ドルー... ワインと料理のマリアージュ(失敗談) >>